I Wish~洋楽歌詞和訳&解説

80年代の洋楽ロック・ポップス&ビートルズを中心に、歌詞の和訳と詳しい解説でお届けします♪

「エイト・デイズ・ア・ウィーク」ビートルズ

2013.06.29

category : Beatles & Solo

Beatles - Eight Days A Week1 Beatles - Eight Days A Week2
“Lyrics&歌詞和訳”は動画の下にある“続きはこちら>>”をクリックして表示させてくださいね♪


The Beatles - Eight Days A Week(1964年)


~6月29日は、“ビートルズ記念日”!~

ビートルズが唯一来日した1966年6月29日(午前3時39分)を記念したもので、テレビなどでよく紹介されるJALの法被(はっぴ)を着て飛行機のタラップを降りてくる映像はこの時のモノです。
(当時の狂騒の様子はコチラをご覧ください。)


~選曲のテーマ~

今回のビートルズ特集は2回を予定していますが、その選曲に於いてテーマに掲げたのが“ちょっとおシャレなタイトル”です。
数あるビートルズの魅力の一つに“言葉遣いのセンス”があって、そのフィーリングは後世数多の創作家に影響を与えました。
今日の「Eight Days A Week」というフレーズもその一つで、それだけで受け手は自ずと想像させられてしまうでしょ?


~なぜ曜日は日・月・火…?~

ところで、日本で用いられている曜日はどうして日・月・火…の7日間なのでしょう?
日本の曜日は、天球上にある七曜星(太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星)の名に基づいていますが、英語ではちょっと異なっています。
太陽⇒Sunday・月⇒Monday・土星(Saturn)⇒Saturdayは分かり易いですが、その他は直接的には“北欧神話の神の名”に由来するそうです。
すなわち…

Tuesday   ⇒ 軍神テュール(Týr)
Wednesday ⇒ 主神(戦争と死の神)オーディン(Óðinn)
Thursday   ⇒ 雷神・農耕神トール(ソール・Þórr)
Friday      ⇒ 愛と結婚の女神・豊穣の女神フリッグ(Frigg)

…となります。
(本当はもっと複雑なハナシなので、詳しくはコチラをどうぞ。)


~Data~

さて、「エイト・デイズ・ア・ウィーク」は1964年12月4日に発売のビートルズ公式4thアルバム『ビートルズ・フォー・セール(Beatles for sale)』の収録曲ですが、イギリスではシングル・カットはありませんでした(アルバムからカットされたシングルは無い)。
一方アメリカではこのアルバムは発売されず、このうち8曲を含む米キャピトル編集盤『Beatles '65』が12月15日にリリースされますが「エイト・デイズ・ア・ウィーク」は収録されませんでした。
しかし、その2ヵ月後の1965年2月15日にこの曲はシングルとして発売され、3月13日にアメリカでの7曲目のNo.1(2週)に輝いています。


~人気メンバー結婚による波紋!?~

実はこのシングルが発売直前の2月11日にリンゴ・スターが結婚式を挙げていて、“一番人気のリンゴが結婚したらビートルズの人気はガタ落ちで、バンドは解散に追い込まれる!”と新聞は騒ぎ立てましたが、そういう雑音を払拭したのがこの曲でした。
でもリンゴの結婚により少なくとも3人の女の子がショックにより自殺したとされ、当時の彼の人気ぶりを物語っています…。


~作品~

「エイト・デイズ・ア・ウィーク」は、未完成の曲をスタジオに入ってから完成させた初めての作品。
ほぼ全面に亘ってジョン・レノンとポール・マッカートニーのコーラスによって成り立っていて、こういう場合どっちが作者だろうと惑いますが、“僕もかなり手伝ったけど、これは専らポールの賜物さ”というジョンの言葉で明らかです。
ただし当時のイギリスではあまり用いられない、恋人への呼称“babe”や、“ain't(am not)”はアメリカ人歌手ボブ・ディランの「It Ain't Me Baby」の影響を感じさせ、この頃彼に夢中だったジョンの“仕業”が伺えます…。

また、この曲はポップ・ソング史上初の“フェイド・イン(曲初を徐々にボリュームを上げて入る)”を取り入れた作品としても知られ、ここでのジョージ・ハリスンによるエレキ・ギター(リッケンバッカー)を用いた開放弦やポールのベースでの三連譜弾きも魅力的です。
このサウンドに衝撃を受けてトニー・バンクス(ジェネシス・key)は、クラシックを辞めてロックに転向することを決意したといいます…。

一方で1995年の『Anthology 1』ではジョンとポールのコーラスで入る“sequence”のテイクも公開されていて、中でも私は“Love you every day girl…”のフレーズのハーモニーがお気に入り♪


~「Eight Days A Week」~

ポールによると「Eight Days A Week」というフレーズは、当時あまりに忙し過ぎて“週に8日も仕事だなんて!”と挙げたリンゴの悲鳴をヒントにしたそうで、彼の何気ない呟きから生まれたビートルズの名曲も結構多いのです…。
人生経験を重ねた大人の方には余りにシンプルなラブ・ソングかもしれませんが、“Eight Days A Week…週に8日分君を愛してあげる”という素敵なフレーズが入ることで、年配の方にも“若いってイイなぁ、恋する気持ちってこんなだったんだなぁ…”と思い出していただけたらと思います。

そう…
恋って“週に8日愛する”ぐらい懸命だからこそ目映いのであり、だからこそ破れるとせつないのでしょう。
“現役の方”にも、“それを忘れかけている方”にも、それぞれの想いでどうぞ…。



「エイト・デイズ・ア・ウィーク」収録アルバム


Beatles for sale

【CD作品一覧】
【映像作品一覧】



「エイト・デイズ・ア・ウィーク」

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

過去の“恋の悦び”作品…
「トップ・オブ・ザ・ワールド」カーペンターズ
「雨に唄えば」ジーン・ケリー

“Lyrics&歌詞和訳”は、こちらから…


続きはこちら >>

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「夜のしじまに」バリー・マニロウ

2013.06.26

category : Barry Manilow

Barry Manilow - Somewhere In The Night1 Barry Manilow - Somewhere In The Night2


Barry Manilow - Somewhere In The Night(1978年)


~Prologue~

人には、その個人を象徴するキーワードというものがあったりします。例えば…
“まぁその~”、“なんだかな~”、“I'll be back”、“フライングゲット。”、“今でしょう!”…
どうです、全部思い当たりました?

この作品には、今日の主人公バリー・マニロウを象徴するキーワードが仕込まれていると思うのですが…
さて、それは一体何でしょう?(あくまで、私の勝手なイメージです)


~Data~

バリー・マニロウは1970年代を代表する成功を収めたアメリカの歌手で、バラードの名曲を数多くヒットさせていますが実はライブでは楽しく明るい曲も多く、彼の本質を一言で表現するなら“本物のエンターテイナー”と定義するのが適当でしょう。

「Somewhere In The Night」は1978年の大ヒット・アルバム『愛と微笑の世界(Even Now)』の収録曲。
このアルバムは「涙色の微笑」や「コパカバーナ」といったバリーの有名曲が含まれた作品で、「夜のしじまに」はイギリスでは「コパカバーナ」と両A面で42位、アメリカでは4thシングルとして1979年にBillboard Hot 100で9位を記録しました。

作者はバリーの代表曲の一つ「哀しみのマンディ」のコンビ、作詞;ウィル・ジェニングスと作曲;リチャード・カーで、この曲はまず1975年に4組のミュージシャンによって取り上げられました(キム・カーンズもその一人)。
そのうち最もヒットしたのがヘレン・レディのバージョンで、1976年2月に19位まで上昇しています。


~「Somewhere In The Night」って?~

さて、冒頭の“象徴するキーワード”の件ですが、“バリーの曲には【Some…】のタイトルがやたら多い”のです。
以前から多いとは思っていましたが“Some”とか“Somewhere”・“Something”・“Sometimes”など、思い付きを数えただけでも7曲ありました!(きっと、まだあるでしょう?)
バリーの好みなのかもしれませんし、こういうちょっと曖昧な言葉を含ませることで詩としての想像を膨らませる効果が期待できるからなのかもしれません。

ところで“Somewhere”というと、まず“何処かに”という意味が浮かぶと思いますが“夜の何処かに”…??
時間的概念の“夜”を、場所を示す“何処”で表すというのも、詞の前後と照らし合わせても不自然です。
実はSomewhereには“おおよそ・大体”という意味もあって、これがどうやら当てはまりそうですが“夜のおおよそ”って…?

“大体”という言葉からすると“夜の6~8割(愛し合った)”という意味と思いますが、これを詩的に適切に表現できる言葉が浮かびませんでしたので、今回は邦題に倣って“夜のしじまに”とお茶を濁し訳しています。
ちなみに“しじま”は“静寂”という意味で歌詞とは全く関係なく、プロの訳者さんも苦肉の策でこの言葉を引っ張り出してきたのではないでしょうか…?


~作品~

曲はピアノで展開するバリーらしいしっとりとしたバラードで、例によって後半にかけて“これでもか!”と盛り上げてきます。
やさしく囁きかけるようなバリーの歌い方は絶妙で、きっと女性ならこんな風に囁かれてみたいことでしょう…。

一方で歌詞は“これぞプロ!”と思える洗練された言葉の遣い方で、それだけに相応しい日本語を見つけるのが大変でした。
内容はロマンティックなラブ・ソングで、“loving”を“Lovin'”…というような表記を多用しているのも、バリーを象徴するといえるかもしれません…。

私が特に気に入っているのは、愛しくてたまらない恋人を“素敵な音楽”に喩えているクダリや、寝ている彼女の微笑みを“秘密を隠してる時みたいな顔”と表現している所。
いずれにしても、恋はじめの清々しさを感じさせる作品です。

歌も難しくはないので、ぜひこの美しいバラードをモノにしてくださいネっ♪



「夜のしじまに」


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「マン・イン・ザ・ミラー」マイケル・ジャクソン

2013.06.21

category : Michael Jackson

Michael Jackson - Man In The Mirror1 Michael Jackson - Man In The Mirror2


Michael Jackson - Man In The Mirror(1988年)


~もうすぐ4年~

2009年6月25日、衝撃的なマイケル・ジャクソンの急死からもうすぐ4年が経とうとしています。
そんな矢先に愛嬢パリスが起こした自殺未遂騒動は、マイケルが背負っていた重荷がどれほど彼を苦しめていたかを窺い知るようでした。
本来ならこの作品は今回の特集で取り上げる予定ではありませんでしたが、パリスが“自分を変える”ことができるよう願いを込めて、この難しい作品に挑戦してみることにしました…。


~Data~

歴史上最高のレコード・セールスを記録することとなった1982年のアルバム『スリラー(Thriller)』の次回作として発表された1987年の『バッド(BAD)』は、セールスの上では前作に及ばぬものの数々の記録を打ち立てています。

そのうちの一つは「マン・イン・ザ・ミラー」によって樹立されており、アルバムから4枚目のシングルとなった本作品がBillboardでNo.1(2週・年間21位)に輝くことにより、1977年の『サタデー・ナイト・フィーバー』以来となる“同一アルバムから4曲No.1”を達成しました。
(後に5thシングル「ダーティー・ダイアナ」により自らの記録を5曲に更新!)
また、グラミーでも最優秀レコード賞にノミネートされた作品です。


~作品~

作者はサイーダ・ギャレットグレン・バラード
グレンは『スリラー』のレコーディングにも参加したキーボード・プレイヤーで、1996年にアラニス・モリセット『Jagged Little Pill』のプロデューサーとしてグラミー・最優秀アルバム賞を授賞しました。
一方サイーダは『バッド』のプロデューサー、クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子歌手で1stシングルとなった「キャント・ストップ・ラヴィング・ユー」でマイケルとのデュエットを務めるために参加していました。

元々『バッド』のためにマイケルは60曲以上の自作曲を用意していたといわれますが、クインシーはそれで十分とは考えていなかったようです。
そこで、彼は近しいライターを集めて“決定打となる曲が欲しい”と要請しています。
これを受けてグレンが歌詞を考え、サイーダがそれを鼻歌混じりにメロディーを付けて完成したのが「マン・イン・ザ・ミラー」で、当人もクインシーも大満足の作品が出来上がりました。
しかしマイケルの自作曲は60曲以上もあったため、彼がこれを採用する保障はありませんでしたが…。


~「ウィ・アー・ザ・ワールド」の影響~

この頃、20代後半を迎えていた青年・マイケルには彼の人生を変える大きな出来事がありました。
1985年の、“USAフォー・アフリカ”への参加です。
テーマ曲「ウィ・アー・ザ・ワールド」でお馴染みのこのプロジェクトは“アフリカの飢餓と貧困救済のために企画されたチャリティー”で、マイケルは作曲などを担う中心的役割を果たしました。
後のマイケルの行動を見て明らかなように、この経験は深く彼の心に感銘を与えたようです。
そうした経緯からも、「マン・イン・ザ・ミラー」がアルバムに採用されたのは必然だったのかもしれません…。

「マン・イン・ザ・ミラー」は、『スリラー』までのマイケルとは趣きの異なる社会的なメッセージを帯びた作品で、“鏡の中の男”に“それでいいのか?改めるべきだよ”とに問うている形です。
問うているのは“I see the kids in the streets With not enough to eat”の部分で、作品はマイケルが書いたものではないものの、これは「ウィ・アー・ザ・ワールド」でアフリカに関わる機会の多くなった“彼が直接目にした光景とそのもの”だったと思います。
飢えた子どもたちを目の当たりにしながら何もしてあげられず、訪問のスケジュールをこなさなければならなかった“マイケルの懺悔”とも重なるのではないでしょうか…。


~飢餓根絶のために私たちができること~

アフリカから遠く離れた私たち日本人も、普通の大人であれば“この地球上で飢餓により毎日多くの人命が失われている”現実を、誰もが認知しています。
(現在、全世界での一日の餓死者は4万人・一年だと1500万人以上に上り、うち7割は子どもといわれる)
そんな圧倒的な数字を見せられて“じゃあ自分に何ができる?”と自問してみても、多寡の知れた己の非力を突きつけられるだけに終始してしまうのではないでしょうか?
しかし、こうした“他人の善意”というものは長続きするはずもなく、またそれが根本的解決に繋がらない事は“USAフォー・アフリカ”はじめ多くのチャリティー・イベントの結果からも明らかです。

では、世界を飢餓から救う手だては無いのでしょうか?
それを実現可能な手だては、恐らくたった一つ…。

実は、現在世界で生産されている穀物の生産量は年間23億トンで、これは全世界の人が生きてゆくのに必要な量のおよそ2倍あります。
しかしその大半は牛・豚・鶏など家畜のエサとして与えられているため、人間が必要な分にも不足が生じているというワケです。
もし、この一部を安い価格で人々に提供できたなら、世界の飢餓問題を根本的に解決できる決め手に成り得るでしょう。
ただし現在の穀物の大量生産を可能にしているのは大規模な機械の導入に依るものであり、大量の燃料消費があってのことです。
幸いアフリカはこうした資源が豊富であり、食糧生産国と連携を図れば実現可能なはずですが…。

問題は、関係国が自国の利害に固執せず人道的見地から互助関係を築けるかにあります。
また、私たち一般消費者が畜産品の値上げを許容できるか、ということでしょう。
世界の飢餓を救うのに大切なのは一個人の善意ではなく、それを反映し永続できる政策やしくみを創ることだと思います。
そういう意味ではちょっと政治的な意思表示が求められることになりますが、各国が本腰を入れて動かない限り根本的な問題改善には繋がらないでしょう…。


~終わりに~

パリスには是非、大好きなお父さん・マイケルが大切に続けてきた活動に触れてほしい。
世界には、もっと苦しく絶望的な環境の中で懸命に今日を生きようとしている子どもたちがいっぱいいることを。
人生には、“自分の直接的な悦びによる幸福感”だけでなく、“誰かを喜ばせることにより得られる幸福感”もあることを。

そして、悲しみに暮れている全ての人に、この歌を…。



「マン・イン・ザ・ミラー」


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「愛のセレブレーション」ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック

2013.06.17

category : Roberta Flack

Peabo Bryson Roberta Flack -Tonight,I Celebrate My Love1 Peabo Bryson Roberta Flack -Tonight,I Celebrate My Love2


Peabo Bryson &Roberta Flack -Tonight,I Celebrate My Love(1983年)



~Prologue~

6月は当ブログとしてはネタに困らない月ですが、本日はそのうちの1つ…
“ジューン・ブライド”(June bride/6月の花嫁)に焦点を当て、ブライダル関連でよく使われる作品を特集いたします。
この曲は1983年の作品ですが日本でよく知られるきっかけとなったのが1989年(平成元年)の小柳ルミ子と大澄賢也の結婚披露宴で、ここでダンスをパフォーマンスした際のBGMが「愛のセレブレーション」だったことから“ウェディング・ソング”として浸透していったというワケです…(作品自体は結婚をテーマとしてはいない)。


~概要~

ロバータ・フラックは1973・74年と、2年連続でグラミー・最優秀レコード賞(Record Of The Year)を授賞した類まれな女性ソウル・シンガーで、“ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー”に名を連ねる(49位)男性R&Bシンガー、ダニー・ハサウェイとのデュエット作品も数多く残してきました。
ところが1979年にダニーが亡くなってしまい、大切な仕事上のパートナーを失ってしまいます。
その後任として名前が挙がったのがピーボ・ブライソンで、ソフトな“シルキー・ヴォイス”はロバータとの相性は抜群でした。

二人はまず、1980年に共同でライブ・アルバム『Live & More』を発表します。
その後82年のロバータのアルバム『I'm the One』でも一部共演すると、翌83年には二人のデュエットで構成された『Born to Love』を発表しました。
このアルバムに収録されたのが「愛のセレブレーション」で、アメリカ・Billboard Hot 100では16位・イギリスでは2位を記録しています。

二人の共同アルバムはこれきりでしたがピーボ・ブライソンは90年代にディズニー・アニメの主題歌で活躍し、『美女と野獣』の「ビューティー・アンド・ザ・ビースト〜美女と野獣」でセリーヌ・ディオンと、『アラジン』の「ホール・ニュー・ワールド」をレジーナ・ベルと共演し、ますますデュエット・シンガーとして磨きをかけてゆきました。


~作品~

作者はキャロル・キングの元夫であり“Top40ヒット59曲の作詞家”ジェリー・ゴフィンと、ホイットニー・ヒューストンの「グレイテスト・ラヴ・オブ・オール」を作曲したマイケル・マッサー
この作家コンビは、やはりウェディング・ソングによく用いられるジョージ・ベンソンやグレン・メデイロスの「変わらぬ想い」も生んでいます。

“Celebrate”は儀式を行なうといった意味で、原題の「Tonight,I Celebrate My Love」は直訳すると“今夜、私の愛の儀式を行ないます”となるでしょう。
じゃあそれがどんな儀式かというと、“I make love to you”と歌われています。
“make love”は単に愛し合うというよりも“肉体関係を伴う”ものを指し、それを“今夜執り行う”というワケです。

んっ!?
二人が一夜を共にするのが儀式となるってコトは…!
そう、この“二人にとって今夜が初めて”ということになります。

あれっ!?
“この二人、すでに深い仲じゃなかったの?”

実は、この二人の関係
…に、ついては“動画を見てのお楽しみ”として、その一線を越えるための儀式であるということです。
“Celebrate”というと“祝賀する”といった華やかな意味合いもありますが曲調を聴いて解るとおりこの作品には厳かな空気が流れ、その静寂さが二人にとってどれほど大切な儀式であるかを伝えています…


~今回の動画について~ (※動画は変更いたしました)

こういった作品の空気感を、私は動画でもそれを表現したいと思いました。
厳かで、静寂な夜、二人だけの神聖な儀式…

それがしっくりくる具現とは何だろう…?
思案の結果、最も近いイメージとして辿り着いたのは“キャンドルの炎”でした。

暗闇に静かに灯る小さな炎…
そこには、どこかホッとする安らぎと心惹く魅惑があり、私たちはこういう感覚を求めて恋をするのかも…

…ナンて、ネっ!?



「愛のセレブレーション」





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「ユー・アー・ナット・アローン」マイケル・ジャクソン(解説編)

2013.06.09

category : Michael Jackson

Michael Jackson - You Are Not Alone3 Michael Jackson - You Are Not Alone4


Michael Jackson - You Are Not Alone(1995年)



~愛嬢パリスの自殺未遂~

6月25日のマイケル・ジャクソンの命日に合わせて彼の紹介曲を2曲計画していたのですが、マイケルの追悼式で感動的なメッセージを贈った愛嬢パリス・ジャクソン(15歳)がこの5日自殺未遂を起こしたという報道がありました。

そこで急遽予定を変更し、“あらゆる意味でのパリスの回復”を願って彼女と父マイケルの想い出の写真を取り入れた動画を作成したのですがブロックされてしまい、残念ながら皆さまにお届けすることはできません。
しかし彼女に回復して欲しいと思う気持ちに変わりはないので、このタイミングで父マイケルからの大切な言葉を伝えたいと思います…。


~Data~

「ユー・アー・ナット・アローン」は1995年にリリースされた2枚組アルバム『ヒストリー(HIStory: Past, Present and Future – Book I)』の収録曲です。
8月15日に2ndシングルとしてカットされると“Billboard Hot 100史上初の初登場No.1”に輝いた記念すべき作品ですが、翌週にはその座を奪われてしまいました。
イギリスでの2週連続をはじめ世界中でNo.1を記録したマイケルの代表作の一つで、今もファンに愛され続けているナンバーです。


~SF~

ショート・フィルムにはエルヴィス・プレスリーの娘であり当時マイケルの妻であったリサ・マリー・プレスリーも出演していましたが、歌の世界観とは無関係に二人がセミヌードで登場する映像は話題と物議の両方を呼びました。
今回の動画制作ではパリスを応援したい気持ちから、父マイケルが彼女の母ではない女性との“そういう映像”は不適切と思い、この歌のメッセージを父と娘の想い出の写真で彩りたかったのですが…。
そうした趣旨なので、今回のブログでも敢えてセミヌードの映像はご紹介いたしません。


~作品~

「ユー・アー・ナット・アローン」はいかにもマイケルらしいやさしいメッセージと曲調の作品ですが、実は作者は彼ではなくR・ケリー
今回歌詞はブログに直接記載してあるので、詳しくは「ユー・アー・ナット・アローン」(歌詞編)をご覧くださいね。



~パリスの悲しみ~

ところで自殺未遂を起こしたパリスの容態についてですが、幸い命に別状はないそうです。
一説によると直接的な引き金は“マリリン・マンソンのコンサートに行くのを反対された”ことと伝えられています。
マリリン・マンソンは有名なカルト指導者で殺人犯でもあった“チャールズ・マンソン”を標榜するかなり特殊なバンドで、普通の親なら歓迎しないでしょう…。
ただし問題は“そういう世界”への傾倒ぶりで、1994年に自殺したニルヴァーナのヴォーカルのカート・コバーンをパリスは“キリスト”と称するなど、今の彼女にとって“死の世界が身近なもの”であったのかもしれません。
現にパリスは情緒不安定なことも多く、今回の事件だけでなく日常的に“リストカット”を繰り返しているようなのです…。

こうした背景には最愛の父マイケルを幼くして失っていることに加え、実母デビー・ロウはマイケルとの親権争いにより権利を失いパリスへの接触が制限されていることがあるのでしょう。
また、外に出れば“マイケル・ジャクソンの娘(?)”としての試練があるだろうし、内に居ては共に暮らすジャクソン一族との確執…。
“people suck!(みんな、ムカツク!)”とか“涙はどうしてしょっぱいの…?”という彼女の言葉にあるように、
心が深い哀しみに堕ちた瞬間、身近にあるのがマリリン・マンソンや薬物・ナイフであったとしたなら…。

やはり、現在の彼女を救うには実母デビー・ロウしかないと思います。
まさに命を捨てる覚悟の若いパリスの負のエネルギーを、年老いた祖母らでは受け止めきれるはずもありません。
係争当事者であるマイケル亡き今、遺された子どもが幸せになれる最善を、家族も法律も支援して欲しい…


ライブ映像…※Lyrics動画は、(歌詞編)

最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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「ユー・アー・ナット・アローン」マイケル・ジャクソン(歌詞編)

2013.06.09

category : Michael Jackson

Michael Jackson - You Are Not Alone1 Michael Jackson - You Are Not Alone2


Michael Jackson - You Are Not Alone(1995年)

“あなたは一人ぼっちじゃないよ”というこの歌のメッセージは、誰から誰へと宛てられているのでしょう?
言葉の端々からすると、主人公の男性と最愛の女性(girl)のやりとりであることが推察できます。
前半で主に悲しんでいるのが男性で、逆に後半は彼が女性を勇気づけているようです。
その悲しみの源となっているのが“we're far apart(離れ離れ)”という状況にあるようですが…。

たぶんこの作品は1976年のボズ・スキャッグスの有名曲「We're All Alone」をヒントに書かれたのではないでしょうか?
タイトルもソックリだし!
特に似ているのが、“離れ離れとは、この世とあの世?”とも受け取れるストーリーの描き方。

他にもこの作品について“失恋ソング”という意見がありますが、そんなことは“どっちでも良い”のだと思います。
どんな解釈であれ、この歌で誰かの心を癒せるなら、それはマイケルにとっての本望でしょう。
彼は、そういう人です…。

作品のデータや概要については、「ユー・アー・ナット・アローン」(解説編)



You Are Not Alone(作詞/作曲:Robert Kelly/訳:Beat Wolf)


また一日が過ぎ去り
まだ僕は一人ぼっち
どうして…
君はここにいないの?
さよならを告げることもなく…
誰か教えて
なぜ君がゆかなければならなかったか
凍えた僕の心を残し…

毎日座り込んで自分に問い掛ける
どうして愛が終わってしまったのか…
何かが耳の中で囁き掛ける
あなたは一人ぼっちじゃない
私はずっとここに
たとえ離れていても
私はいつもそばにいる…

あなたは一人ぼっちじゃない
私はずっとここに
たとえ離れていても
いつもあなたを想ってる
一人ぼっちじゃじゃないよ…

All alone
Why, oh

この前の夜
君の泣き声を聴いた気がした
こっちに来て
抱きしめて欲しいと…
君の祈りが聴こえる
重荷は負ってあげるよ
ほら、手を伸ばしてごらん
そこから、二人の永遠がはじまる…

毎日座り込んで自分に問い掛ける
どうして愛が終わってしまったのか…
何かが耳の中で囁き掛ける
あなたは一人ぼっちじゃない
私はずっとここに
たとえ離れていても
私はいつもそばにいる…

三つの言葉を囁いてごらん、駆けつけるから
わかるかい?
必ず駆けつけるよ…

あなたは一人ぼっちじゃない
私はずっとここに
たとえ離れていても
いつもあなたを想ってる
一人ぼっちじゃじゃないよ…



Lyrics動画…※ライブ映像は、(解説編)


最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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「愛していたい」ハート

2013.06.05

category : Heart

Heart - All I Wanna Do Is Make Love To You1 Heart - All I Wanna Do Is Make Love To You2


Heart - All I Wanna Do Is Make Love To You(1990年)


雨の夜、あなたは私の目の前に現れた
傘もコートもなしに、道端に立ち尽くし…


これは、前回「雨に唄えば」の映像に感じ入った私が詠んだ詩…
…では、ありません!

実は、今回のテーマ曲「愛していたい」の冒頭部分です。
…ということで、今回も“雨の中、ずぶ濡れで立つ男”の登場により物語が展開して参ります。
前回のように、お巡りさんに睨まれたりはしないですけどネっ!?


~概要~

ハートはアメリカのロック・バンドで、“女ロバート・プラント”と称される姉アン・ウィルソンのパワフルなヴォーカルと妹ナンシーの華麗なギター・プレイが人気を集め、80年代のMTVやヘヴィ・メタルのブームで一気に全米の頂点に登り詰め、今年“ロックの殿堂入り”も果たしました。

この頃までに1985年『Heart』の全米No.1~1987年『Bad Animals』の2位と躍進へと導いたプロデューサーのロン・ネヴィソンに換えて、90年のアルバム『ブリゲイド(Brigade)』では新たにリッチー・ジトーを起用し全米3位と大ヒット、彼はこの年ビルボード誌のプロデューサー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれています。
一方で彼は88年にチープ・トリックの「永遠の愛の炎」や89年のバッド・イングリッシュの「ホエン・アイ・シー・ユー・スマイル」などロック・バラードにも精通していて、本作「愛していたい」でもドラマティックなサウンドで全米2位を挙げました。


~作品~

「愛していたい」の作者はデフ・レパードのプロデューサーとして有名なロバート・ジョン“マット”ラングで、70年代後半に書いたものがベースになっています。
当初はこれをイーグルスのドン・ヘンリーに歌ってもらうつもりでしたが叶わず、1979年にR&B歌手Dobie Grayに提供されました。

ただしハートのバージョンは彼女らのために書き変えられたもので、タイトルでありサビのフレーズにもある“All I Wanna Do Is Make Love To You”以外は歌詞も曲も全く別物となっています。


~Story~

物語はある雨の夜、主人公の女性が雨の中ずぶ濡れで道端に立つ男に遭遇することに始まります。
その瞬間から彼に恋をし一夜を共にしますが、彼女は翌朝には黙って彼の元を去ってしまうのです。
なぜなら、彼女には既にパートナーが…。

「愛していたい」はいわゆる“一夜の恋”を描いた作品であり、そのため発売当初も波紋を呼びました。
この理由について、歌詞では“彼に叶わない僅かな隙間を、あなたに求めた…”と書かれ抽象的ですが、ミュージック・ビデオでは主人公の女性は赤ちゃんを抱いて“あなた”と再会しています。
アンの説明によると“パートナーの男性は子どもを生殖できない事情”を抱えていて、その部分を“あなたに求めた”というストーリーのようです。


~CMソング~

しかしこの点は歌っているアン本人も気にしていて、ハートの代表作の一つであるにも関わらずライブでも歌うのを暫く避けてきました。
その後1994年にMTV“アンプラグド”のステージでは、憧れのジョン・ポール・ジョーンズ(元レッド・ツェッペリン)に“独自の形で歌えばどう?”とアドバイスされ、“Love like strangers(見知らぬもの同士としての恋)”という歌詞を“Love like rain is falling(つまり、運命に引き寄せられるように恋に落ちたという意味合い)”に換えて歌っています。

この時の模様はライブ・アルバム『The Road Home』に収められ、ここから「愛していたい」のアコースティック・バージョントヨタ・ランドクルーザーのCMソングに起用され、日本でヒットしました。


~Rock Ballad~

歌詞が“タブー”に触れている点は気になりますが、私はこの歌が大好きです。
問題とされるLyrics(英語詞)も、メロディーへの乗せ方が抜群にセンスが良く、そこから紡がれるリズムや韻がとてもカッコイイ…。
それを彩るアンのヴォーカルは、その魅力を120%まで引き出してくれています!

また、ロマンティックなメロディーは、いかにもハートらしさに溢れています。
激しく燃え上がる恋の熱情を描くにはロック・バラードは最適で、抑えきれない恋慕のせつなさを見事に演出しています。
一方で、暑苦しくなりがちなこのテのサウンドを、クールに刻むベース・ラインが引き締めている点も、見逃してはなりません。


~Epilogue~

思えば雨…特に激しい雨って、映画などで物語を印象付ける重要な役割を果たすことも多いですネ。
激しい雨に殴り合ったり、相合傘に心の距離を縮めたり?
雨の多いこの季節、今年は私たちにどんな物語が用意されているのでしょう…。



「愛していたい」


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tags : 音楽 洋楽 和訳  訳詞 Lyrics 

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「雨に唄えば」ジーン・ケリー

2013.06.01

category : Soundtracks

Gene Kelly - Singin in the Rain1 Gene Kelly - Singin in the Rain2


Gene Kelly - Singin' in the Rain(1952年)



日本列島も関東甲信地方まで“梅雨入り”したということで、本日は雨にちなんだ作品をご紹介いたします…。


~Background~

「雨に唄えば」はずいぶん昔の曲ですが、今でも世界的に“最も有名な雨ソング”の一つといえるでしょう。
この曲というと、同時に1952年アメリカの同名映画を思い浮かべると思います。
しかし元々は1929年の映画『ハリウッド・レヴィユー』(原題;The Hollywood Revue of 1929)でクリフ・エドワードらが歌ったものでした。
さらに、その後もMGMの映画では何度も使われた楽曲で、これは「雨に唄えば」の作詞者アーサー・フリード(作曲はナシオ・ハーブ・ブラウン)がMGMミュージカルのプロデューサーだったことが要因です。

では何故1952年の映画のバージョンだけが突出して有名なのかというと、それはやはり主演ジーン・ケリーの見事なまでのパフォーマンスにあるといえるでしょう!
この映画で監督も務めたジーンは、当時“フレッド・アステア”ともにMGMミュージカル映画の二枚看板として活躍した俳優でありダンサーでした。


~Value~

そのジーンが土砂降りのストリートを所狭しと踊るダンスは映画史に残る名シーンとされ、アメリカ映画協会のミュージカル映画ベストで第1位、アメリカ映画主題歌ベスト100で第3位、アメリカ映画ベスト100で第10位に位置づけられる程です。
実はこのシーンの撮影時ジーンは39℃の熱があったそうで、尚且つあのタップとあの笑顔…誠に恐れ入ります!


~Movie~

まさにその渾身の演技は、ジーン演ずるドンのハチ切れんばかりの喜びを表現したものです。
何故って?
デビー・レイノルズ演じるキャシーを家まで送ると、彼女からはやさしい言葉と甘いキスのご褒美…。
もうドンの心は舞い上がり、“僕が行く所は何処だって、お陽さまが輝くさ。”と豪語する始末!

彼は本気でそう思っているらしく、鼻歌交じりに歩き出しても一向に止みそうもない雨に怪訝な顔で空を見上げると、傘を畳んで本格的に歌い始めてしまいます。
私は『はじめてのおつかい』のファンですが子どもって、嬉しい事・哀しい気持ちをそのまま即興のメロディーを付けてよく歌で表現しますよね!
でも、それをいい年した大人が人目もはばからずやっちゃうトコロに、見る側はこの映画にわくわくするのではないでしょうか…。


~Story & Lyrics~

そうしたドンの恋のトキメキこそが「Singin' in the Rain」で、“雨でも嵐でも、出て来いヤ~!”と挑発すると…
(えっ!?そんな下品な言い方してない?)
抑えきれない感情により、終には土砂降りをも省みず踊り出してしまうのです!
天をも恐れぬドンでしたが、意外にも“警官の一睨み”はコワかったようで…
“お呼びでなかった?”の決めゼリフを残し、スゴスゴと撤退してゆきます。
(だから、そんなコト言ってないって!)

しかし、映像技術が発達した現代のハリウッド映画でも、これほど素敵な気持ちにさせてくれる作品ってあるでしょうか?
いうまでもなく、ジーンの渾身のダンスは素晴らしい…

ですが、キャシーとの抱擁&キス、そして歩き出して怪訝な顔、天をも翔ける悦びの表現、最後に笑いを誘うオチまでの一連の流れには、徹底して観る者を喜ばせようという綿密な意思が感じられます。
真のエンターテイメントとは、こうでなくっちゃ!


~Message~

その素敵な映像の中核こそが楽曲「Singin' in the Rain」であり、ジーン・ケリーの素敵なパフォーマンスによる極限までの“歌詞の具現”なのだと思います。
どうかみなさんもこのシーンの本当の素晴らしさを味わうため、彼の演技と歌詞の一つひとつ同期させて映像をご覧になってみてください…。




映画『雨に唄えば』


Singin' in the Rain


「雨に唄えば」


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