現在までにグラミー賞8度ノミネート/3度受賞のカナダ人歌手マイケル・ブーブレが2月6日、日本武道館で初の日本公演を行います! 今回は2013年のアルバム『To Be Loved』に伴った世界ツアーの一環で、もちろん「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」もその演奏リストの中の1つです。
マイケル・ブーブレというとHondaの“アコード・ハイブリッド2013(Feeling Good)”や、同じく“グレイス2014(What A Wonderful World)”のCMでのシブい歌声をお耳にしたことがあると思いますが、今回のような明るい曲もオススメですよ♪
~概要~
「イッツ・ア・ビューティフル・デイ」は2013年の6th(自主制作を含めると8枚目)アルバム『To Be Loved』の先行シングルとして2/25にリリースされ、US Billboard Hot 100で94位を記録しました(但し、アルバムはBillboard 200でNo.1)。 日本ではBillboard Japan Hot 100の4位(4/29付)になるなど巷でかなり流れていた記憶がありますが、私の頭の中でも夏までヘビー・ローテーションしていたこの年一番のお気に入り曲です。
ところで、初めてこの曲を聴いて以来ずっと“どこかで聴いた事のあるような…?”というモヤモヤした感覚を抱いてきましたが、今回編集中にそれを思いつきました! それはフランスのポップス歌手ミッシェル・ポルナレフ1969年の「シェリーに口づけ(Tout,tout pour ma chérie)」という曲で、名前は知らずとも現在もよくメディアで用いられているので世代を問わずほとんどの方が聴き覚えがあると思います(歌い出しのメロディーが似ている)。
Michel Polnareff - Tout, Tout Pour Ma Cherie
It's my turn to fly, so girls, get in line やっと飛び立てる…だから女の子たち、ここに並んでよ 'Cause I'm easy, no playing this guy like a fool おおらかで、愚直なほど浮気もしないマジメな男だから