ビートルズ・メンバーのリンゴ・スターが今月24日~11月2日にかけて、“His All Starr Band”を引き連れて3年ぶりの日本公演を行います! 毎回“豪華な友人”の参加が恒例となっている今回のメンバーにはスティーヴ・ルカサー〈G・Vo/TOTO〉、トッド・ラングレン〈G・Vo〉、グレッグ・ローリー〈Key・Vo/元ジャーニー〉、リチャード・ペイジ〈B・Vo/Mr.ミスター〉、グレッグ・ビソネット〈Dr/ローリング・ストーン誌・歴史上最も偉大な100人のドラマー52位〉、ウォーレン・ハム〈Sax・Perc/元カンサス〉が参加の予定です。
「Yellow Submarine」はビートルズのツアーで演奏されたことはなく、後年リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドの定番曲として披露されてきた作品です。 ビートルズのアメリカ進出50周年を記念した、2014年のグラミー賞によるトリビュート・コンサート『The Night That Changed America: A Grammy Salute to the Beatles』では「With a Little Help from My Friends」(過去ログ)と「Hey Jude」でリンゴとポールが共演、「イエロー・サブマリン」では舞台で歌うリンゴをポールが応援する…といったファンにとっては涙モノの場面が見られました。
~Lyrics~
In the town where I was born 街の外れに Lived a man who sailed to sea 船乗りがひとり
Everyone of us (Everyone of us) has all we need (Has all we need) ここにいる誰も、すべてが足りている Sky of blue (Sky of blue) and sea of green (Sea of green) 空は青いし、海は緑色に輝いている
「イエロー・サブマリン」の殆んどはポールによる発想であるものの、【Sky of blue and sea of green】のラインはドノヴァンのアイデアだそうです。 この作品は【the land of submarines】をテーマとしているにも拘らずポールはそのビジュアル像をほとんど描けていませんでしたが、ドノヴァンによってそれが補てんされたといえるでしょう。 …でも、潜水艦の楽園が“暗い海の底”ではなく“青い空と緑色の海”というのも、ちょっと意外?
Full speed ahead, Mr. Boatswain, full speed ahead! おっさんが、屁こきまっせ。僕ちゃんの屁! Full speed it is, Sgt.! 助けてビリーさん Cut the cable, drop the cable! おっぺけぺえ・・・おっぺけぺえ Aye, sir, aye! あー、さっぱりやね Captain, captain! けぶん、けぶん
そして自身の誕生日である今年7月7日、リンゴは“Peace & Love”イベントを催しました。 また、9月21日の『国際平和デー(ピースデー)』には、非暴力を訴える国連やソーシャル・メディア・キャンペーン『#HugForPeace』と提携し新曲「Now The Time Has Come」を発表しています。
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