I Wish~洋楽歌詞和訳&解説

80年代の洋楽ロック・ポップス&ビートルズを中心に、歌詞の和訳と解説+エッセイでお届けします

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「Y.M.C.A.」ヴィレッジ・ピープル

2018.05.25

category : 1970年代

Village People - YMCA1 Village People - YMCA2


Village People - Y.M.C.A. (1978年)
西城秀樹 - YOUNG MAN (Y.M.C.A.) (1979年)



~概要~

「Y.M.C.A.」は、アメリカのディスコ・グループ、ヴィレッジ・ピープル(Village People)1978年の3rdアルバム『Cruisin'』に収録されたダンス・ナンバーです。
US Billboard Hot 100の2位(1979年の年間8位)をはじめ各国でNo.1を記録、全世界では1000万枚を超える売り上げを記録しました。
アメリカのケーブルテレビ・チャンネル『VH1』は、2000年に本曲を【The 100 Greatest Dance Songs of the 20th Century】の7位に位置づけています。

メンバーのデイヴィッド・ホードー(David Hodo/建設作業員)によると、『Cruisin'』にあと1曲必要ということでプロデューサーのジャック・モラリ(Jacques Morali)が約20分でメロディーとコーラス、アウトラインを書いた曲を、ヴィクター・ウィリス(Victor Willis/警察官)に“残りを埋めてくれ”と渡し、それにヴィクターが【Y.M.C.A.】をテーマとしたストーリーを書き加え創作された作品です。
更にデイヴィッドはそれまでの自分たちの作品については少し懐疑的に思っていたものの、「Y.M.C.A.」には“何か特別なもの”があると感じたと言葉を添えています。


日本では翌1979年2月21日に西城秀樹が「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」として日本語カバーしオリコン5週連続No.1を記録、累計売上80.8万枚を売り上げました。
この波及効果によりヴィレッジ・ピープルの「Y.M.C.A.」もオリコン洋楽チャートで1979年1 月22日付から10週連続1位を獲得、30万枚を売り上げる大ヒットとなっています。

中でも「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」の伝説的なエピソードとして語られるのは、当時人気の歌番組『ザ・ベストテン』で史上ほかに為し得た者のない最高得点“9999点”を2度(4/5・4/12)獲得したことでしょう。
しかも同番組での歴代高得点の16位(9866点)以上を「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」が6回到達、通算でも歴代3位に当たる“9週連続1位”という圧倒的な記録を残しました。
ただし同番組の記録によると「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」は“年間7位”という意外な成績で、同年の年間1位は小林幸子「おもいで酒」(週間では最高5位だが20位以内に31週間ランク)となっています。


「Y.M.C.A.」は当時流行のディスコ・ナンバーですが今日まで世界的に長く愛され続け、特にスポーツの世界ではそれが顕著です。
トリノオリンピック開会式をはじめ、アメリカ・メジャーリーグ、ニューヨーク・ヤンキースのホーム・ゲーム(ヤンキー・スタジアム)では5回終了時に「Y.M.C.A.」が流され、グラウンドキーパーが【Y】【M】【C】【A】のパフォーマンスを行うことでも知られます。
また、日本ハムファイターズやJリーグ・川崎フロンターレの試合でも同様の観客サービスが行われており、それぞれ西城秀樹が参加してパフォーマンスを披露することもありました。


 
 



~Lyrics~

Young man, there's a place you can go.
Young man そこには、君の行く場所がある
I said, young man, when you're short on your dough.
Young man 少しぐらいおカネがなくたって

「Y.M.C.A.」は【Young Men's Christian Association(キリスト教青年会)】の略語であり、キリスト教主義に基づいた教育・スポーツ・福祉・文化などの分野で様々な事業を展開する世界最大規模の非営利団体で、1844年にイギリスで誕生し1880年(明治13年)には日本にも『東京YMCA』が組織されました(現在では全国主要都市にYMCAが置かれている)。

Y.M.C.A.の事業の一つに宿泊施設があって、非営利事業なので料金が比較的安価です。
ただし若者の教育や交流活動を目的の一つとしている施設のため、一般ホテルのような完全個室だけでなくバス・トイレが共同であったり、ドミトリー(相部屋)の部屋もあります。


They have everything for young men to enjoy,
若者を楽しませる全てが揃っていて
You can hang out with all the boys...
みんな仲良くなれるんだ

日本のYMCAでは“互いを認め合い、高め合う【ポジティブネット(Positive Net)】”をコンセプトに掲げ、“したい何かがみつかり、誰かとつながる。私がよくなる、かけがえのない場所。”を提供すべき価値としているそうで、そういう開かれたコミュニケーションを旨としているからこそ、広く異質と交わることも可能といえます。

一方で、外国人や異文化の人たちとじっくり語り合えるのはとてもよい人生経験ですが、見知らぬ人との相部屋はセキュリティ面で不安に思う人も少なくないでしょう。
とりわけ女性にとってそれは気軽に参加し辛い要素であり、そうなると必然、宿泊客の中心は【the boys】ということに…?(もちろん、女性限定施設もある)


It's fun to stay at the Y.M.C.A.
Y.M.C.A.にお泊りすると、楽しいよ

YMCAが“若い男性がいっぱい集まる宿”となればそれは一つの特徴であり、“それを目当てに集まる人”も…
すなわち“YMCAはゲイの人にとって貴重な出会いの場”であり、それが本作の隠れたテーマです。

ヴィレッジ・ピープル自体ゲイ・マーケットをターゲットに売り出されたグループであり、もう一つの代表曲「Go West」も“Go West(ゲイの聖地)”というメッセージが込められています。



~“ヒデキ”の情熱が結実させた「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」~

アイドルがこんな歌を歌えるわけ無いだろう!

それが、「Y.M.C.A.」のカバーとシングル化をレコード会社に直訴した際の担当者の反応でした。
西城秀樹と「Y.M.C.A.」の出あいは1978年、CM撮影のため訪れたロサンゼルスのホテルでラジオから流れる「Y.M.C.A.」を聴いて、そのノリのよさに“絶対歌いたい”と心を奪われたことでした。
彼はすぐさまこの曲のレコーディングを決意しますが、「Y.M.C.A.」はゲイ・ソングであったことから、レコード会社の猛反対を喰らったというワケです。

しかし彼は諦め切れず、コンサートのステージで歌うことを試みます。
まずマネージャーのあまがいりゅうじ(天下井隆二)に依頼して“健全な若者応援歌”を印象づけるようタイトルを「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」とし、ゲイ色を取り払った日本語歌詞(訳詞)とアレンジ(大谷和夫)に創り替えました。
また、振付師・一の宮はじめと相談して【Y】【M】【C】【A】の人文字を考案、スポーティーなイメージを強調させる振り付けを取り入れました。

こうして迎えた1979年1月4日からの大阪・厚生年金ホールでの新春コンサートで「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」が初披露されると、ファンから予想を上回る反響がありファン・クラブにも問い合わせが殺到、これにはレコード会社も方針を翻し急遽シングルの発売(同年2月21日)を決定せざるを得ませんでした。
ところが既に生産中のレコードを中止させ、新たなレコードを20日でプレスしなければならないという強行スケジュールであったため工場から無理とのクレームが入り、説得のため西城自らが工場を訪問し各所に頭を下げて回り「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」を実際に歌ってみせて工場側の協力を取り付けたそうです。



~Epilogue~

5月16日深夜、急性心不全のため63歳の若さで亡くなった歌手の西城秀樹さん。

ご存知のように西城さんはこれまで2003年と2011年、2度の脳梗塞発症により構音障害や運動障害が生じ入院・治療・リハビリの連続でした。
特に2度目の脳梗塞の時はその病気の恐ろしさを知っていた上、それまでの努力が水の泡で治療とリハビリをゼロからやり直さなければならないことが何十倍ものショックだったそうです。
しかし現実の再発の後遺症は1度目より遥かに厳しいもので、ボールを持ち上げるといった単純なことさえできなくなった自分と向き合わねばならないことや、“そんな西城秀樹”に対する周囲の突き刺さるような好奇の視線が何よりも辛かったといいます。

ヤングマン プライドを捨てて すぐに行こうぜ

“西城秀樹”であらねばならないと思うことが無駄に疲れる原因だと気づいた西城さんは、西城秀樹というキャラクターを脱ぎ捨てて一患者として“ありのままの自分”を見てもらおうと改心し、とても気持ちが楽になったそうです。
以前の自分は“100と言われて120やってきた”所があって、でも“コップの水は目一杯入れるより7~8割に入れた方が運びやすいし飲みやすい”ことに、病気をして初めて気づいたといいます。

“自分をさらけ出すのは恥ずかしいよ。でもさらけ出したから、みんなも涙してくれたんじゃないかな。
来年はもっとよくなったぼくの姿をみんなに見せたいな”
 西城秀樹



西城さんは後遺症が顕著になった2度目の脳梗塞以降もステージに立ち、さまざまな活動を続けてきました。
国民の憧れのスターが変わり果てた痛々しい姿をメディアに晒すことは、ある意味それまで築き上げた“輝かしい伝説”に自ら泥を塗り、ファンを失望させる恐れがあります。
しかし、それは“現実から逃げる生き方こそ西城秀樹を汚す”という彼一流の美学であり、自分を偽らず病と闘い抜く意思を示すことが、心から彼を応援してくれる家族やファンに応える最善だったと思うのです。

“病状も心情も、よくなったり悪くなったり、刻々と変化していくが、それをすべて受け入れよう。
現状を肯定するところからしか、前へは進めない。”
 西城秀樹

今まであまり考えたこともありませんでしたが、こうして西城さんの闘病を辿ってみると、「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」の歌詞“西城さんの生き方そのもの”だったように思えます。
オリジナルの「Y.M.C.A.」自体ゲイというマイノリティを勇気づけるものですが、逆境にある人にとって非常に強いメッセージ性があることに気づかされました。
また、誰しもが病気や老化といった苦況に置かれるものであることを考えると、これは全ての人に当てはまるテーマです。


4月25日、自宅で意識を失い“早ければ4日。もっても1週間”と告知され、それでも22日間頑張り続けた西城さん。
後遺症や全ての苦痛から解き放たれた昭和の大スター西城秀樹は、おもいっきり手足を伸ばして、天国から私たちに歌いかけていることでしょう…

ゆううつなど 吹き飛ばして
君も元気出せよ


 



「Y.M.C.A.」


Writer(s): Jacques Morali Victor Willis /訳:Beat Wolf


Young man 落ち込むことはない
Young man 元気を出して立ち上がろう
Young man 君は生まれたばかりの町にいる
不幸せでいる必要なんてないのさ

Young man そこには、君の行く場所がある
Young man 少しぐらいおカネがなくたって
そこに居場所はある、君なら必ず見つけられる
楽しい時間へと続く、たくさんの途を


It's fun to stay at the Y.M.C.A.
Y.M.C.A.にお泊りすると、楽しいよ
若者を楽しませる全てが揃っていて
みんな仲良くなれるんだ

**
It's fun to stay at the Y.M.C.A.
Y.M.C.A.にお泊りすると、楽しいよ
体をキレイにして、美味しいものを食べて
思ったことは何だってできるのさ


Young man この声を聴いているかい?
Young man 君はどうなりたい?
Young man 叶えたい夢はきっと実現できる
でも、これだけは知っておくんだ

すべてを自分一人で完結できる人なんていない
若者よ、プライドなんて棚の上に置いておこう
そして、今すぐY.M.C.A.へと行くんだ 
今日からでも、必ず彼らが君を助けてくれる


**


若者よ、かつて僕は今の君と同じだった
悲しみに打ちのめされていたのさ
生きていたって、誰も気に懸けてなどくれず
世界はすべて、インチキだと思っていた

そんな時ある人が目の前に現れ、教えてくれたんだ
“若者よ、通りへ出でよ!
そこには、Y.M.C.A.という場所があって
お前をあるべき道へと連れ戻してくれるだろう”と



Y.M.C.A...


最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
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tags : 1978年 歴史的名曲 ダンス/Funk LGBT 日本で人気 追悼 

コメント

差別的な意図は無いですが

警官や肉体労働者など、フレディな趣味の殿方が好むコスチュームにしたと聞いた記憶が・・・。当時小学校低学年だった自分は「ヒデキの歌だ~」とのんきにTVの前で一緒に歌ってましたが、中学入ってからデッドオアアライブやフランキーゴーズトゥハリウッド、ペットショップボーイズなど知り始めると・・・訳詞は「YMCA」ではなく「二丁目」なのかな?と。

(上記のアーティストの歌はどれも好きですし、Best盤中心ですがきちんと購入してますよ、念のため)

2018.05.29  地味JAM尊  編集

Re: 差別的な意図は無いですが

個人的にはゲイとコスプレに相関があるのか分からないのですが
ヴィレッジ・ピープルの定説ではそうなっていますね。
洋楽は本当にゲイ・ソングが多いですが(それでマーケットが成立してるのがすごい)
リアルタイムで聴いている中高生は、まさかそんな歌だとは思いませんよね?(笑)

大人になってから聴いてみると
西城秀樹って相当歌が上手いです。
当時は私も呑気にTVで見ていたクチですが…。(笑)

2018.05.29  Beat Wolf  編集

ヒデキはLiveでキングクリムゾンのエピタフなども

カバーしてたようですね。
まあ、それ以上に「洋楽カバー」のヒットもグラハムボネットからジョージマイケルまでありますから。
「洋楽が好き」ってより「いい曲を探すアンテナを常にフル稼働」させてたんでしょうね。しかし「ゲイ能人」ではなかったか・・・。

2018.05.29  地味JAM尊  編集

なるほど・・こういう企画もありですね~。西城秀樹の突然の訃報はショックでしたね~。「情熱の嵐」「傷だらけのローラ」「愛の十字架」「ギャランドゥ」「YMCA」、寺内貫太郎一家の親子喧嘩、バーモンドカレーCM。我々の2年先輩、カッコよかったなあ・・。

2018.05.30  ローリングウエスト  編集

Re: ヒデキはLiveでキングクリムゾンのエピタフなども

西城秀樹というと、バリー・マニロウとデュエットするなど
洋楽好きなのは知っていますが、エピタフだとファン層が…?
女の子たちが口をポカーンと開けて静まり返った会場を想像しました。

おすぎが彼に目をつけていたというハナシも…?(笑)

2018.05.30  Beat Wolf  編集

ローリングウエストさん

亡くなったこともそうですが
これまでいろいろあったので、ある程度は覚悟してました。
やはりローリングウエストさんにとっては
次々と思い出が浮かんでくるようですね。

でもある意味、テレビも音楽界にとっても
幸せな時代だったと思います。

2018.05.30  Beat Wolf  編集

ゲイネタで引っ張りますよ~

まさか「In The Navy」も、海軍には若い男の子がいっぱい・・・って事ですかね?

ってか、コメすればするほど「そっちの住人化」していく気が・・・。

2018.05.31  地味JAM尊  編集

Re: ゲイネタで引っ張りますよ~

お察しのとおり!(笑)
法則を覚えておけば、問題もスラスラでしょう?
でも彼らのスタイルは楽しくて好きです。

2018.05.31  Beat Wolf  編集

秀樹さん

以前、アランパーソンズプロジェクトの時にコメントしたものです。

秀樹さん、子供の時に歌を聞いたときは、アクションの大きな人だなあとしか思えず「ローラって誰だろう?」というレベルの間隔しかありませんでしたが、

今聞いてみると、本当に歌がうまくて、
あの声を聴くと何とも言えない心地よい渦の中に巻き込まれるような、素晴らしいお声で・・

最後はご病気のお姿をオープンにされていて
子供のころには気づけなかった彼のお人柄を初めて知り、あらためて悲しくてやりきれない気持ちです。

子供のころは綺麗なメロディーだな~と
思っていただけの、ブルースカイブルーの歌詞が
悲しくてたまりません。


2018.06.01  梨咲  編集

Re: 秀樹さん

おぉ、お久しぶりです。
秀樹さんは本当にアクションが大きかったと思います。
でもその大きなアクションに注意が行って
今まで「ローラって誰?」なんて考えたこともありませんでしたが
今思うと確かに謎めいた人物ですね!(笑)

歌の上手さも、まさにそれと同じで
アクションに見とれてあまり意識しませんでしたが
あの表現力は普通の歌の上手さでは到底無理だと思います。

病気は理解しても、実際に麻痺のある姿を目にするのは
ファンにとって辛いことでもあります。
でも彼はその姿を晒した上で、そこから回復してゆくことが
自分にとっても、ファンにとっても希望と考えたのでしょう。

「ブルースカイ・ブルー」
「悲しみ」は、まさにファンの心情と重なります。
でも「青空」こそまさに西城さんそのものであり
「さよなら」の後も、青空となって
あなたを優しく見守っていると思います。(笑)

2018.06.02  Beat Wolf  編集

初めてコメントさせていただきます。
ロック好きで検索をしていたところ、こちらにたどり着きました。
全てではありませんが、70年代、80年代のロックを懐かしく聴きました。
西城秀樹さんは、ファンクラブに入り追っかけをしていた、憧れの人です。
歌が上手くてファンクラブミーティングでの優しい人柄を感じていました。
ヤングマンは元気のパワーを貰える曲です。
最近やっとブルースカイブルーが聴けるようになり、ホントに遠くへ逝ってしまったと。
でもヤングマンのように元気出していこうと前向きに思えます。

2022.12.27  さぶに  編集

さぶにさん

初めまして。
私も記事を振り返り、彼が亡くなってもう4年になるのだと思いました。
私は当時まだベストテンなどテレビでしか記憶にありませんが、コンサートではよく洋楽のカバーをしていたそうですね。
この時も、女性ファンの多い彼がこの曲を歌うことはリスクを伴うにも拘らず、自らの努力で周囲を納得させた裏話には敬服しました。
ファンに優しいのも、そういう信念に基づくものなのでしょう。
脳梗塞の後遺症が出てからファンの前に現れることはスターとしても、ファンにとっても複雑なものがあったと推察しますが、自らの信念によって、単なるスターでなく一人の人間として尊敬に値する人だと思わせてくれたと思います。
彼こそ、本物のスターです。

2022.12.27  Beat Wolf  編集

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