I Wish~洋楽歌詞和訳&解説

80年代の洋楽ロック・ポップス&ビートルズを中心に、歌詞の和訳と解説+エッセイでお届けします

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「ダンシング・イン・ザ・ストリート」デヴィッド・ボウイ&ミック・ジャガー

2020.04.17

category : David Bowie

David Bowie & Mick Jagger – Dancing In The Street (1985年)

ロック界のスーパースター、デヴィッド・ボウイ&ミック・ジャガー奇跡のコラボが実現した作品 ♪

《解説記事を更新》いたしました。【続きはこちら>>】をクリックしてご閲覧ください。


~ Lyrics ~

Writer(s): Marvin Gaye, William "Mickey" Stevenson, Ivy Jo Hunter /訳:Beat Wolf

Okay
Tokyo, South America, Australia, France, Germany, UK, Africa

世界中へ呼び掛ける 告げる 
“新たなビートに乗り遅れるな” 
夏はここに…機は熟した
ストリートで踊ろう

人々はシカゴで踊る
ニューオーリンズへ下り
そして、ニューヨーク・シティ


ただ必要なのはミュージック、楽しい音楽
至る所に音楽が在り
レコードの演奏に人々はスイングし、スウェイする
ストリートで踊りながら

**
何をまとっていようと構わない
ただ、君さえそこにいれば
さぁ男は女の子を捕まえよう
世界中、何処ででも

人々は踊る、ストリートで
これは国中への招待状、出逢いの好機
音楽の揺らぎに人々は笑い、歌う
ストリートで踊りながら

PAのフィラデルフィア
DCのボルチモア
忘れちゃいけない、モーター・シティ
ブラジルのストリート
“Back in the USSR”
君が何処にいようと構わない


**

人々は踊る、ストリートで
遠くL.A.で、毎日
ストリートで踊っている
海を渡った中国でも、僕と君
ストリートで踊っている




~ 概要 ~

デヴィッド・ボウイとミック・ジャガーというロック界のスーパースターがデュエットした「ダンシング・イン・ザ・ストリート」は、1985年の“アフリカ難民救済”目的のコンサート『ライヴ・エイド(LIVE AID)』のチャリティー・シングルとして録音された作品です。
イギリスをはじめ世界各国でNo.1に輝き(UKでは年間6位)、アメリカ Billboard Hot 100で7位となる大ヒットを記録、すべての利益は慈善団体に寄付されました。

当初は1985年7月13日のライヴ・エイドで、英・ロンドンのウェンブリー・スタジアムのデヴィッドと、米・フィラデルフィアのJFKスタジアムのミックがライブで同時に歌唱する模様を衛星中継する企画でしたが、約0.5秒の音ズレによって二人のスーパースターが大西洋を隔てデュエットする壮大な夢は実現せず、当日は会場でPVが流される形が採られました。

本曲のシングル発売は1985年8月12日ですが、レコーディングは同年6月に二人がロンドンのアビー・ロード・スタジオに集結し2つのテイクを録音、約4時間で大まかなミックスを完了させました。
スタジオでの録音を終えると二人はロンドン東部、テムズ川沿岸にある【ドックランズ(London Docklands)】へ直行し、録音開始から13時間後までに曲とビデオを完成させています。


こうしてライヴ・エイドでデヴィッド&ミックという“世紀のデュエット”生披露の機会はありませんでしたが、“意外なステージ”で実現しています。
それは1986年9月20日、ロンドンのウェンブリー・アリーナで開催されたチャールズ皇太子が主宰する若年失業者チャリティ・コンサート『The Prince's Trust』のステージでした。
このコンサート映像は商品化され所持しておられる方もあるかもしれませんが、リストを見てもデヴィッド&ミックの名前はなく、集合写真や映像にも二人の姿はありません。

実はこのコンサートのトリを務めたのはポール・マッカートニーでしたが、2曲目の「Long Tall Sally」の後に“サプライズ”として紹介され、入ってきたのがデヴィッド&ミックでした。
これによって演じられた恐らく一度きりの生「Dancing In The Street」は二人のほかポールやエルトン・ジョン、エリック・クラプトン、フィル・コリンズ、マーク・ノップラー、ブライアン・アダムスなどをバックに従えた豪華絢爛なものとなっています。
(ただし、恐らくまさに“サプライズ”で準備もなく歌ったような出来である)


そして「Dancing In The Street」はソウル・ミュージック界を代表するマーヴィン・ゲイらが作曲し、最も多くのアーティストにカバーされたモータウン・ソングとして有名です。
オリジナルは1964年、アメリカの女性コーラス・グループのマーサ&ザ・ヴァンデラス(Martha and the Vandellas)の歌唱によって発表され、Hot 100 で2位(年間17位)を記録しました。

主なカバーはザ・キンクス(1965年)やママス&パパス(1966年)、グレイトフル・デッド(1966年)、カーペンターズ(Richard Carpenter Trio/1968年)、ヴァン・ヘイレン(1982年)ほかがあり、ロックの殿堂【500 Songs That Shaped Rock & Roll】や米国議会図書館【National Recording Registry】にも記念される、まさにジャンルを超えて愛され続けたアメリカのスタンダード・ナンバーです。




 
 



~ Story ~

Okay
Tokyo, South America, Australia, France, Germany, UK, Africa


デヴィッド&ミックver.にはオリジナルに存在しないフレーズが加えられており、それが“世界の国と地域”への言及です。
これは恐らく、本バージョンが『ライヴ・エイド』という世界規模のチャリティを目的として制作されたことと無関係ではないでしょう。
その“一番手に【Tokyo】”が挙げられていたことは、多くの日本人に喜びを与えました。
日本が、“Japan as Number One”とも形容されていた時代…。


“Back in the USSR”(過去ログ)

本記事を閲覧した方なら、“コレ”を知らない人はいないでしょう? 

【USSR】は[Union of Soviet Socialist Republics]で【ソビエト社会主義共和国連邦】、かつて存在しアメリカと東西冷戦を繰り広げた超大国です。
ビートルズ健在のころ西側に属していた日本でも“公序良俗を乱す”として右翼団体が一触即発だったように、“イデオロギーの向こう側”にあった人々はこのメッセージをどのように受け止めていたのでしょう…。


Baltimore in DC now (Dancing in the street)
DCのボルチモア
Don't forget the motor city (Dancing in the street)
忘れちゃいけない、モーター・シティ

【the motor city】は自動車産業の都市ミシガン州デトロイトの通称で、【the motor town】とも表されます。
作者であるマーヴィン・ゲイが所属した『Motown』レコードはデトロイト発祥のレコード・レーベルで、その名称はこれを略したものです。
本作がテーマに掲げる「Dancing In The Street」の着想は、作者の一人 William "Mickey" Stevenson が、夏にデトロイトの人々が開かれた消火栓の水を浴び涼んでいる姿を“水中で踊っているよう”とイメージしたことに由来するといわれます。

これを基にアメリカ各地の都市を挙げ、全国でも楽しい時間を過ごすよう“Dancing In The Street”と込めたわけですが、社会からは“意外な反響”もみられました。
1960年代のアメリカでは黒人(アフリカ系アメリカ人)に対する人種差別解消を求める大衆運動が盛んになっており、彼らの気持ちを代弁するものと解釈され、【公民権運動のアンセム】としても支持されています。

ボルチモアはコロンビア特別区(ワシントンD.C.)の都市圏に属していますが、今回周辺を調べていて【Bowie】という地名を発見!
【Bowie】はメリーランド州プリンスジョージズ郡にある人口5万余の小さな町で、ボルチモアとD.C.の間にあります。
ボウイは、この町の存在を知っていたのでしょうか…。

David Bowie Mick Jagger – Dancing In The Street



~ 「Dancing In The Street」はダメ、「Dancing On The Inside」なら良い、ではない ~


 

誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな? 星野源

シンガーソングライター・星野源がSNSで呼び掛けた「うちで踊ろう Dancing On The Inside」のコラボレーションは、新型コロナウイルス(SARS-CoV2)蔓延による『外出自粛要請』で消沈していた人々を元気づける微笑ましい企画です。
これによりプロ・アマ問わず多数のユーザーが参加し話題となっていましたが、室内で寛(くつろ)ぐ自らの動画とメッセージを投稿した安倍首相の参加は大炎上となりました。

友達と会えない。飲み会もできない。ただ、皆さんのこうした行動によって、多くの命が確実に救われています。そして、今この瞬間も、過酷を極める現場で奮闘して下さっている、医療従事者の皆さんの負担の軽減につながります〉 安倍首相

『自粛要請』という名の“指令”によって収入を断たれ私権制限を求められている側にとって、「発令した権力者本人によるこのメッセージは『上からの圧力』」でしかなく、未だ十分な防護装備も供給されぬまま超過勤務でウイルスと戦うことを強いられている医療従事者と、患者の方々にとっても、「医療体制を一刻も早く整備すべき責務にある総理大臣がそれを果たさずのんびり寛いでいる姿は、悪夢」でしかありません。
しかし過去ログ「悲しみをこえて」で言及したように、2014年の『広島土砂災害』発災後もゴルフをプレーし続け、2017年には北朝鮮のミサイル発射最も警戒された「太陽節」当日に『桜を見る会』を開催、2018年の「『西日本豪雨』発災後も宴会(赤坂自民亭)へ参加した安倍首相と西村康稔官房副長官(現・新型コロナ担当相)」が無責任のまま現在も国の危機管理を指揮し続けているのですから、起こるべくして起きたことといえます。

David Bowie Mick Jagger – Dancing In The Street2

むしろ、私が気になったのは“コレ”です。
前記事「Some Like It Hot」でお伝えしたように、人がよく触るペットの体表にはSARS-CoV2が付着している可能性があり、もし付着していたら『接触感染』する懼れもあります。

もちろんこのご時勢、一国の総理大臣のペットですから適切に衛生管理が為されているものと思いますが、問題は映像からはそれを知り得ないことで、施策の最高責任者である安倍首相のこの映像が誤解を与え注意が必要なペットとの接し方を国民に誤らせないか懸念せずにはいられません。
「そこまで注意を徹底しなければならない」というのが、『緊急事態』の重みのはず)
また、安倍首相をはじめ政治家が記者会見でマスクを外してスピーチするパフォーマンスが散見されますが、これはまさに「狭い室内で多くの人に向けて飛沫(またはエアロゾル)を飛散させているに他ならない行為」であり、こうした風潮が全国に拡がることを危惧します(聴覚障がい者の方への配慮なら手話通訳が最善)。


新型コロナ発生以降、政府から発信されてきた『濃厚接触』『3密』といった言葉の数々は、この事象を「フレーズとして矮小・歪曲」させているように思え、ずっと私を困惑させてきました。
むしろ私は「SARS-CoV2の性質と感染の原理を学び」、そこから「変化する情報や状況に応じて臨機応変に対処する」ことが大事と考えています。
何故なら、『3密』に該当しなくとも「路上ですれ違った一瞬に飛沫を目鼻口に浴び(飛沫感染)」たり、誰もいない空間で「ウイルスが付着したモノに触れた手で目鼻口を触れ(接触感染)」れば、理論的に感染は起こり得ると予測されるからです。

ニュースで専門家の「ジョギングは構わない」といった発言を複数回耳にした記憶があり、「ソーシャルディスタンス(社会的距離)=2m」とする定説がありますが、個人的には「状況によりけり」と解釈しています。
屋外では『風』の要素があり、ランナーの呼気は後方に流れ、酸素不足を補う「口呼吸」はウイルスの口からの侵入を容易にさせ、より深い体内への侵入も考えられるからです。
ジョギング愛好家として知られる京都大学iPS細胞研究・山中伸弥所長「ジョギングで大きく息をすると、周囲にウイルスをばらまいているかもしれない」と注意を呼び掛け、マスクなどで口を覆う『ジョギングエチケット』を提言しています。





~ ウイルスと邪(よこしま)な権力者は、人の油断に付け込み増殖する ~

「Dancing In The Street」での“飛沫を互いの口で受け止めている”ようなデヴィッドとミックの距離感は、このご時勢“完全にアウト”です。

…だからといって、家の中で家族やペットと無防備に『濃厚接触』することが“安全”と断言できる専門家もいないでしょう。
東京都で濃厚接触による感染のうち、7割超が自宅などで同居する人からの感染だったというデータもある)
何故なら、ウイルスは『必要火急/不要不急』『愛情』に配慮して感染を容赦してくれるわけではなく、むしろその“油断と親密さ”に付け込んで増殖機会を狙っています。


そして、邪(よこしま)な権力者もこれと同じで、民の混乱と油断に付け込んで自己利益と支配力強化を狙っています。
4月17日、森友事件をはじめ安倍政権の数々の犯罪を揉み消してきた『官邸の番人』黒川検事長の違法な定年延長を合法化する検察庁法改正案が審議入りしました。

また、国民の75.9%が「使わない」と大不評の『アベノマスク』が強行されたのには、“『桜を見る会』と同じ構図”が隠されている疑いがあります。
実は、466億円を投入したアベノマスクの発注先について、安倍首相も厚労省もこれまで公表を拒んできました。
4月21日に野党の追及でようやく厚労省が「3社の企業名と契約額が計90.9億円」であることを公表しましたが、これでは466億円とあまりに齟齬があり辻褄が合いません。
社民党の福島瑞穂党首は「4企業と言っていたのに3企業という疑問」を指摘しており、これが本当なら非公表の残り1社がかなり巨額の契約を得ていることになります。

私が“疑い”を抱いているのは、アベノマスク以前に「安倍首相の選挙区のある山口県が、制服や白衣を製造販売する県内企業に布製マスク12万枚の生産を委託」していたと、報じられていたことです。
記事では企業名は報じられておらず、この企業がアベノマスクを受注したかは不明ですが、もしこれが安倍首相の選挙区の企業であるとしたら、「国の税金を使って選挙区に利益供与した『桜を見る会』と同じ構図」といえるかもしれません(安倍首相が一人布マスクを装着し続けている理由?)。



~ ウイルスは毒をまく忍者 ~

忍者を見つけることはできないが、忍者の動きを封じ込め、
毒をもらった人を発見し、適切な治療で死亡を防げば戦いに勝利できる


ノーベル医学・生理学賞の受賞者で、本庶佑・京都大学特別教授の言葉です。
本庶教授は『医療崩壊を防げるか』が重要であるとし、「これが起こると人命とともに社会経済に不可逆的損害の恐れがある」と警告しています。
その深刻さは感染症指定医療機関のみならず、一般の病院に運ばれ来院する患者からコロナ感染が判明し医療従事者も感染、院内感染が拡大し、外来・入院とも新たな患者の受け入れを一時中止したり手術を延期せざるを得ないケースが増えていることです。
慶応大病院が4月13~19日にCOVID-19以外の治療で手術や入院をする予定だった患者67人にPCR検査を実施したところ、うち4人(約6%)が陽性反応を示したと報じられています。

“誰が感染しているかわからない”という状況は医療現場に「疑心暗鬼」を誘い、疑わしい症状のある患者の「診療拒否」や「たらい回し」を生じさせています。
そもそもこれは患者が希望しても、「よほど重篤な肺炎でもない限り検査の案内もできないことになっている」と保健所がPCR検査を殆ど断わり、近くの診療所での受診を勧めることが起点です。
これがどれほど異常な事か、『人口千人あたりのPCR検査数』を比較してみるとドイツは16.0、イタリア13.7、韓国9.0、米国6.6であるのに対し、「日本は0.37(4月6日現在)」であることが証明しています。


加えて院内感染に拍車を掛けているのが、『マスクやガウンなどの感染防護具不足』です。
緊急事態宣言の唯一と言っていい明確な効力は、施設や医療物資などの確保に強い権限が与えられることですが、発令後に医療現場からそれが改善されたという声は聞こえてきません。
日本医師会が1カ月に4億~5億枚のサージカルマスクを必要と訴えているのに、政府が4月中に配布するサージカルマスクは約1千万枚で、厚労省は医療機関などに「代替品と再利用の活用」を通知しています。

政府が『非常事態』に最も急ぐべき“不急”『年金受給開始75歳法案』や『収束後の観光・イベント等への支援=1兆6794億円』ではなく、“まず非常事態を収束させる”ための「感染拡大防止・医療体制の整備=6695億円」です(1兆6794億/6695億≒2.5??)。


【news23】117兆円“緊急経済対策”の中身は?


外出禁止が続く米国に衝撃 自宅に3週間こもり続けた女性が新型コロナに感染

一方、『stay home』の盲点を示唆しているのが、この記事です。
この女性は「3週間前に薬局に出かけた以外は一度も外出せず」、「配達物もゴム手袋で受け取り」、「夫とも別の部屋で暮らす」という徹底ぶりで自主隔離していたにも拘らず感染しました。
しかし、ボランティアの女性が玄関に食料品を届けてくれて会ったことがあり、この女性がその後、陽性だったことが判明したそうです。
ただ、彼女は「ボランティアの女性と殆ど接触はなく、触ってもいない」と話しているそうで、米国に衝撃が走っているといいます。
(最も疑わしいのは、食料品を介しての「接触感染」?)


靴底もコロナウイルスを運ぶ?! 米CDCが発表

これは「さもありなん」ですが、「靴底は半分、床は陽性率が100%」というのは驚きました。
対象は『集中治療室で働く医療従事者の靴底』と『医療従事者だけが出入りする薬局の床』という特殊な環境といえるものの、靴のまま出入りするオフィスなどは留意した方がよいかもしれません。
一方、日本の家庭は玄関で靴を脱ぐので関係無いように思えるかもしれませんが、逆に「靴を脱いで歩く習慣」があり、「靴下や素足がウイルスで汚染されていると室内や寝床まで持ち込んでしまう可能性」も考えられます。
同様の理由で、「屋内・屋外を出入りするペット」も注意が必要でしょう。


本庶教授は、「満員電車は一番危険」とも警告しています。
長い“神経戦”になりそうですが、あなたも油断なさいませぬよう…。



「ダンシング・イン・ザ・ストリート」

最後までお読みいただき、ありがとうございました ♪
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tags : 80's R&B ロック  新型コロナ 

コメント

こんばんは、Levalloisbeeです。これはまたゴージャスなオッサン2人のディオですね。コロナで塞ぎがちな日々に楽しい贈り物ありがとうございます。ステキですね、2人の歌声の感触がとても合っているような気がします、単なるシロウトの感想ですが。

2020.04.18  Levalloisbee  編集

Levalloisbeeさん

凄い組み合わせですよね。
でも実は、これは更にビッグスターが絡んでいるのです!
それを、次に追加します。

それと、気にする必要はありません。
私もシロウトですから。(笑)

2020.04.18  Beat Wolf  編集

ストーンズといえばとにかく永遠に「ロックンロール」一途の印象が強いですが、お洒落な80年代では「もう古臭い消えゆくバンド」に見られていた感があります。しかし彼らも70年代後半~80年代は当時はやりのディスコサウンド風の曲を多く取り入れ、時代に合わせていかなければ生き残れないかもしれない・・と悪戦苦闘し路線修正に悩んでいましたね。デビッド・ボウイとミック・ジャガーのコラボ曲「ダンス・イン・ザ・ストリート」が実現しましたが、これは「往年のダサいミュージック・ビデオランキング」の上位に常にランキングされる映像で今見ると80年代のお洒落を気取った野暮ったさ加減が実に笑えます。この2人は当時おホモ達の関係にあったようで、デヴィッド・ボウイの元妻アンジーは二人が裸でベッドに寝ているところを見たとも発言しています。色恋お盛んなミックは傘寿・米寿になっても数々の話題を振りまきながら頑張っている気がします。早世したデビッド・ボウイもミックに対して「あんた、若い時には麻薬三昧でハチャメチャな生活していた割には何でこんなに長寿なの・・?」と大いに呆れ返っているかもしれません・・(笑)

2020.04.19  ローリングウエスト  編集

ローリングウエストさん

70年代を聴いてこられたローリングウエストさんにとって
80年代の彼らはヌルいように映ることでしょう。
この曲もチャリティで、まさに金集めが目的でした。

ビデオも賛否両論ありますが個人的には好きです。
何といってもやっぱり二人はかっこいいし
その関係性を知っていると何倍も楽しめます。

ミックは破天荒に見えてとても計算高い人なので
そこがブライアン・ジョーンズとの違いだと思います。
70代であれだけのパフォーマンスできるのですから
私よりずっと健康かもしれません。(汗)

2020.04.19  Beat Wolf  編集

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