Writer(s): Neil Young /訳:Beat Wolf ちょっと近くにおいで 伝えなきゃならないから聴いておくれ まるで子どもが眠るように 二人で夢をみて夜を過ごすのもいいけれど ごらん、今夜は満月だ 月明かりの中へ踊りに行こう そこでは素敵な音楽も流れている 外に繰り出し、夜を味わおう
ニール・ヤングは1966年にロック・バンド、バッファロー・スプリングフィールドでデビュー、これまでソロ・オリジナル・アルバムだけで40作を数え、他にも著名なCSNY(クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング)でも活躍するなど、1995年にロックの殿堂入りを果たし、ローリング・ストーン誌『100 Greatest Artists of All Time 34位』にも選ばれているカナダ出身のシンガー・ソングライターです。
「ハーヴェスト・ムーン」は1992年の19thアルバム『Harvest Moon』の収録曲で、シングルとしてはカナダで5位/イギリスで36位を記録しました。 “Harvest”というと、ファンの誰もが1972年のニールの代表作を思い浮かべると思いますが、『Harvest Moon』では『Harvest』に参加した多くのミュージシャンが再集結しています。 まず『Harvest』のレコーディングのためだけに結成されたバンド“ストレイ・ゲイターズ(The Stray Gators)”が本作のために再結成され、4人のうちケニー・バトレー、ベン・キース、ティム・ドラモンドが再参加、同じく『Harvest』に参加した“有名どころ”のジェームス・テイラーとリンダ・ロンシュタットが再参加しました。 『Harvest Moon』は『Harvest』(400万枚)以来実に20年ぶりとなる200万枚以上のセールスを記録、カナダのジュノー・アワードで『Album of the Year』(1994)に輝いています。
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