I Wish~洋楽歌詞和訳&解説

80年代の洋楽ロック・ポップス&ビートルズを中心に、歌詞の和訳と解説+エッセイでお届けします

STOP!
地球温暖化/気象災害激甚化
Lil Dicky - Earth
Lil Dicky - Earth1
Beatles & Solo
Please Please Me


With The Beatles


A Hard Day's Night


Beatles For Sale


Help!


Rubber Soul


Revolver


Sgt Pepper's


The Beatles


Yellow Submarine


Abbey Road


Let It Be


Magical Mystery Tour


Beatles(the other songs)


John Lennon


Paul McCartney


Wings


George Harrison


Ringo Starr


「クライング・ナウ」ジャーニー

2022.02.18

category : Journey

Journey - Who's Crying Now (1981年)

【cry】を内包したテイストは日本人の琴線と相性良く、80年代J-Pop/Rockの雛型と言える楽曲

《すべての記事を更新》いたしました。【続きはこちら>>】をクリックしてご閲覧ください。


~ Lyrics ~

Writer(s): Jonathan Cain, Steve Perry /訳:Beat Wolf

それは永遠のミステリー
人はいまだその解明を試みている
素晴らしい何かが、何故これほどまでに心を痛ませるのかを
後戻りできない一方通行の道に捕らわれ
それがほろ苦い味であったとしても
愛はどうにかして、何としてでも生き残ろうとする

[Chorus]
ひとつの愛が炎を上げ
ひとつの心が情欲を焦がす
いま悲鳴を上げているのは誰?
ふたつの心は走るために生まれ
誰かが、ひとりぼっちとなるだろう 
いま泣いているのは?

数多重ねたの嵐の夜も
数多論じた正誤の争いも
変えることはできなかった
何れの頑なさも
そして愛するものの浅慮の怒りは
二人の大切な別のページをも引き裂いた
争いも、時として価値となる
それが愛を救うなら

[Chorus]

流せる涙には限りがある
心の痛みが過ぎ去るまでに
それを乗り越えた時、心から言えるだろう
“愛は決して死なない”と…

Whoooa-oh...

[Chorus]


~ 概要 ~

「クライング・ナウ」は1980年代を代表するアメリカのロック・バンドの一つ、ジャーニー1981年7月の7thアルバム『エスケイプ(E5C4P3)』からの1stシングルで、初のTop10ヒット(Billboard Hot 100 の週間4位/年間56位)を記録した作品です。

ジャーニーは1980年の前作『Departure』で初めて Billboard 200 でTop10入りを果たしますがキーボーディストのグレッグ・ローリーが同アルバムのツアー後に脱退、グレッグの提案で後任にジャーニーの前座を務めていたベイビーズのジョナサン・ケインが加入しています。
ジョナサンは新メンバーにも拘らず、初仕事となった『E5C4P3』では全曲の作曲に関与、ヒット性の高いメロディを創り出す作曲能力は「Don't Stop Believin」(過去ログ)や「Open Arms」などTop10ヒットを連発し、同アルバムの Billboard 200 No.1に大きく貢献しました。

そして「Who's Crying Now」はそのジョナサンと、スティーヴ・ペリー(vo)による共作です。
楽曲は呼応するジョナサンのピアノとロス・ヴァロリーのベースで幕を開け、スティーヴのヴォーカルが情感豊かに“Crying Now”を訴え、言葉に表しきれない内なる切なさをニール・ショーンのギター・ソロが熱く代弁する…
ビルボード誌は「Who's Crying Now」を“ジャーニーの最も強く、最も上品なレコードのひとつ”であり、“1981年の最も魅力的なラブソングのひとつ”と評しました。
ニールによると、彼自身はこのギター・パートは攻撃的で実験的なプレイを構想していたものの、スティーヴとジョナサンが賛同しなかったため、思い付きでできるシンプルなプレイを録音したそうです。
本項ではその鬱憤(うっぷん)を晴らすべく、ライブでの4分近いニールのギター・ソロをお楽しみください。

ご存じのようにスティーヴのバンドへの在籍期間はその後短く、2008年には彼を彷彿させる声質を持ったアーネル・ピネダを新ヴォーカリストに迎えアルバム『Revelation』を発表、収録曲にはスティーヴ在籍時代のヒット曲も含まれ、アーネルの歌唱による「Who's Crying Now」も披露されました。


 
 



~ Story ~

It's been a mystery
それは永遠のミステリー
And still they try to see
人はいまだその解明を試みている

哲学的概念を抱かせる冒頭の歌詞…
人類を象徴する科学の成果は世代が交代しても継承され時代と共に目覚ましい進歩を遂げましたが、【それ】は1981年時点どころか、2022年現在も“いまだ謎のまま”です。

『科学』は実証を積み重ね導き出された論理・法則であるのに対し、『それ』は継承性のない個別・個人的な【desire(欲望)】に過ぎない…
しかし目に入った『Bianca のミステリスな挙動』は、論理より遥かに明確な答えを示してくれているように思えました。

Bianca のミステリスな挙動 ♪



One heart burns desire
ひとつの心が情欲を焦がす
Wonder who's crying now
いま泣いているのは誰?

本曲が生まれたのはある土砂降りの日、スティーヴがカリフォルニア州中南部ベーカーズフィールドからサンフランシスコまでドライブした時のことでした。
スティーヴは浮かんだサビのフレーズを歌ってカセットレコーダーに録音、その後すぐにジョナサンの家へ行き、まだ未完成のフレーズをハミングで教えると、彼は「Another Somebody Done Somebody Wrong Song」(1975年のB・J・トーマスのグラミー受賞曲)のようだと感想を述べたといいます。
この時点でメロディーとリズムは殆ど完成していたものの歌詞はまだできておらず、サビの【Who's crying now】やヴァースの歌詞の大半はジョナサンの助力によるもので、その日の午後までに曲を完成させたそうです。

…そしてここでも、私の言いたいことは全てワンコが示してくれました ♪




Journey - Who’s Crying Now (Escape Tour 1981: Live In Houston)





~ 国民の【cry】を省みない日本政府・行政が第6波でしたこと、しなかったこと ~

昨年11月にオミクロン株が南アフリカで感染拡大した際、私はあのデルタ株をもの凄い勢いで押し退けた感染力に戦慄を覚え、各国の陽性者数が瞬く間にデルタ株の数倍にも上るさまに、「国内に入れたらこれまで以上に大変なことになる」と直感しました。
しかし日本の最高責任者である岸田首相は相変わらず“やってるふり”の水際対策と国会の長期休業、国民へのワクチン接種も急がず呑気に「病床3割増」を謳っているさまに私は絶望しましたが、危惧したとおり新規陽性者は最大10万5千人、第6波で亡くなった人は2/22までに3950人に上り、入院中や療養中などの人の数も2/11に87万人超に達し、その9割以上が医療を受けられない状態を強いられました。

本項では、その責任当事者である日本政府と行政を中心に、動向を時系列でまとめてみました。


2/07 米CDCと国務省、日本への渡航勧告を最高の「レベル4」に引き上げ

米国疾病予防管理センター(CDC)は日本への渡航に関する注意レベルを4段階中最高の「レベル4:非常に高い(Very High)」に引き上げ、米国務省も日本への渡航勧告レベルを4段階で最高の「レベル4:渡航を中止せよ(Do not travel)」と喚起しました。
この時点でCDCがレベル4に指定した国は日本とアルメニア、キューバ、イスラエル、リビア、オマーン、コンゴの7か国のみです。


2/07 大阪府 外来からの入院を「中等症2」に絞るよう通知
2/08 大阪府、医療非常事態宣言を発出…医療機関に対し不急の入院や手術の延期など要請
1/30 コロナ感染者への封筒、葬儀業者の広告 大阪市が陳謝
2/07 厚労省が自治体に「広域火葬計画」を事務連絡

コロナを拡大させれば必然、逼迫は一般医療にも及びます。
生きた国民への“医療提供は常に後ろ向き”なのに、“死んだ後のことはやけに手回しがよい”…。


2/08 コロナ救急搬送困難事案、全国で5469件過去最多
2/09 神奈川で陽性率8割超え、公表停止に 業務逼迫、検査数の報告遅れ
2/09 岸田首相「感染拡大のスピードは明らかに減少」と強調
2/09 岸田総理、「まん延防止等重点措置」13都県の延長を表明 3月6日まで

2/10 東京、80人に1人が療養中 飲食店制限は継続
2/10 コロナで症状悪化しても119番控えて 大阪市、高齢者施設に通知
2/11 新型コロナ 国内感染9万8370人 死者累計2万人超える

2/13 コロナ第6波で治療を受けられない「無念死」急増…「1月151人」が示す岸田政権の患者放置
2/13 政府 オミクロン株の水際対策 待機日数短縮など検討急ぐ
2/14 大阪府 保健所から電話連絡 65歳未満リスクない人取りやめ

『医療の鉄則』は「早期発見・早期治療」なのに、“国策”による『検査抑制』が「伝染病を発見せず市中蔓延」させ、感染しても「中等症2以上に悪化するまで自宅放置」したら、医療を受けられないまま亡くなる“無念死”が増えるのは必然です。
東京五輪を強行した昨夏のデルタ株による第5波の8月でさえ無念死はコロナ死者全体の28.6%(無念死250人/全死者874人)であったのに対し、今年1月は35.8%(151人/422人)で、死者が激増した2月は更に悪化していることは間違いないでしょう。


2/15 【国内感染】新型コロナ236人死亡 8万4220人感染 死者236人で過去最多
2/15 新型コロナ 国内感染者数400万人超に この12日間で100万人増
2/15 東京 感染者搬送に3時間以上199件 搬送されないケースも419件

2/16 “水際対策緩和 判断遅かった” 経済同友会 櫻田代表幹事
2/16 「鎖国状態」と与党から不満 コロナ水際対策、強まる緩和圧力
2/17 岸田首相「第6波出口へ歩み始める」 3月から水際対策緩和を表明

2/17 【国内感染】新型コロナ最多271人死亡 9万5208人感染
2/17 感染力強いオミクロン株「BA・2」、都内で市中感染を2件確認
2/17 コロナ感染死亡の10代男性 10の医療機関から受け入れ断られる

2/16-17の動きは、「水際対策緩和」を“誰が誘導”しているか如実に表しています…
そもそも過去の『6つの波』を振り返ると「鎖国状態」を生じさせてきた元凶こそ「水際対策緩和」であり、彼らには「海外からウイルスを侵入させてきた」こと、それによって今「毎日200人もの国民が亡くなっていること」への責任の自覚が感じられません
『入国を認める』のであれば「ウイルスが感染力を失うまで水際で隔離」を厳守すればよいものを、「検疫で感染者を多く見逃す抗原検査を意図的に使用」し、行政の管理能力を超えた入国者を受け入れ「本人任せの自主隔離」、政官財の“上級国民”や在日米軍は「無隔離で入国」、一部・彼らの便宜のために国民全体が生命の安全と平穏な生活を脅かされているのです(昨秋は多くの地方で陽性者0が続いていたのに…)。
この『無責任な水際対策緩和』を許している限り、強化オミクロン株「BA・2」だけでなく、今後も無期限にこの“人災”は繰り返されるでしょう。


2/17 大阪市 感染者入力作業を「契約書なし」で外部委託 委託費も口頭での提示額をそのまま受け入れ (]貼ろうとしたら関西テレビの記事が削除されていたので大阪市議の告発ツイート

2/18 政府「まん延防止等重点措置」17道府県の延長と5県の解除 決定
2/18 新型コロナ対策 基本的対処方針変更 外国人の新規入国緩和へ
2/18 コロナ自宅療養者 全国で57万7765人 4週連続過去最多

NHKを含む“メディアの欺瞞”といえるデータの一つが『自宅療養者数』で、実際にはこれに近い数の『入院・療養等調整中』という「自宅待機者」が存在し、2/22時点で東京都の場合、「入院+宿泊療養+自宅療養+入院・療養等調整中」に占める「自宅療養+入院・療養等調整中の割合は約95%」です。
これを2/18の全国の入院中や療養中などの人の数に当てはめると、全国の自宅療養+入院・療養等調整中の人は約79万6千人(仮推計)になります。


2/19 【独自】国立病院機構傘下のコロナ中核病院で看護師、医師らが大量離職 パワハラ騒動で院長へ退任嘆願書も
2/19 大阪のコロナ療養者から食事の苦情続出「国は一食1500円を支給も、安っぽいカツカレーやパンばかり」

これは『持続化給付金』と同様“公金の中抜き搾取”の典型と考えられ(過去ログ「マネー」ピンク・フロイド)、「宿泊療養者1人に対する国からの1食あたりの交付は1500円」であるにも拘らず「大阪府は1食900円でホテルと契約」し、記事にある「実際にホテルで出された食事は菓子パン2個+ジュース1本(ネットによると合計263円)」で、差額は1237円です。


2/21 大村・愛知県知事「先週が感染のピーク」 一方「BA・2」6件確認
2/22 神奈川県でオミクロン株「BA.2」感染事例 初確認 市中感染か
2/22 オミクロン株亜種 大阪初の市中感染を確認

2/22 【国内感染】新型コロナ 最多322人死亡 大阪府 過去最多63人死亡
2/22 新型コロナ 第6波の死者4000人近くに 去年夏の第5波を上回る
2/22 救急搬送困難、最多の6064件 6週連続で更新、全国52消防
2/22 新型コロナ重症者 全国で1504人 約5カ月ぶり1500人超

下の動画を見ると、同じ失敗を繰り返す日本のコロナ対応の本質が理解できるでしょう。


コロナ!始まる前に敗けていた~悲劇のもとは病床削減【金子勝の言いたい放題】20220216




~ 岸田政権は、自らの失政が招いた過去最悪の『オミクロン禍』をどう収拾するつもりなのか ~

1日当たりの検査件数を1月第二週における1日当たり平均検査実績の2倍以内として頂くようお願いします〉──。

全国の陽性者数が初めて8万人に達した1/27、岸田内閣総理大臣直属の内閣官房コロナ対策推進室と内閣府地方創生推進室が連名で、各都道府県に対し『新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金における「検査促進枠」の取扱いについて』という事務連絡を送付しており、上のリンクはその一文です(地方創生推進室は、新型コロナ対策のために各自治体に配る「地方創生臨時交付金」を所管)。

右のグラフによると、日本国内の「陽性者数は1/27(四角で囲われた所)の後も増加し、2/5の10万人超をピークにその後ゆるやかに減少」していることが読み取れるでしょう(細かい数字は重要ではないので「赤線の傾向」を見てください)。
次に左のPCR検査件数の推移を見ると、「1/27(四角で囲われた所)の週の24万件をピークに急減」していることが確認できると思います(赤線)。
そして2つのグラフを勘案して判るのは、まさに岸田内閣が指示した「1月第二週の平均検査実績の2倍以内」(青線)を上限として、「通達直後から検査件数が先行して急減」し、「10日遅れて陽性者数がピークを迎えている」ということです。

Journey - Who's Crying Now1
「PCR検査 全国の実施件数」と「日本国内の感染者数」(NHKまとめ

Journey - Who's Crying Now2
The share of COVID-19 tests that are positive

「実際は感染者が沢山いるのに検査数を減らす(または不足している)」と上昇するのは『検査陽性率』であり、オックスフォード大学が運営する『Our World in Data』のデータによると、2/15時点での日本の陽性率は48.55%(100人検査すれば48人が陽性)で、神奈川県では2/7時点の1週間平均で陽性率84.93%というとんでもない数値を記録しています。

世界と比較してみるとロシア22.97%、韓国18.59%、アメリカ7.90%、イギリス6.90%、インド3.09%、台湾0.23%と、感染者が多い諸国以上に日本が極めて高い数値にあることがわかるでしょう。
『陽性率の高さ』は「市中に野放しにされている感染者の割合が高い」ことを推察させるため、世界では感染状況の判断として感染者数以上に陽性率を重視しており、『行政が感染を適切に監視・抑制できている基準』について「WHOは陽性率5%未満/ハーバード大学;3%未満」としています。
アメリカによる日本への「渡航勧告レベル4:渡航を中止せよ(Do not travel)」指定は、「日本のコロナ対策に対する世界の評価」をそのまま反映しているのです。

「水際措置は世界の中でもほとんど日本が一番厳しい」安倍元首相 2/11



かつて日本を含む東アジア地域は欧米に比べ陽性/死者数が桁違いに少なく「ファクターX」さえ論じられましたが、オミクロン株でその“神話”は崩れ、感染防御の容易な島国であり桁違いの検査数の少なさにも拘らず陽性率48.55%という桁違いの高さで欧米と同レベルに仲間入りを果たしました。
そして“世界の仲間入り”を果たした指標のもう一つが、『死者数』です。
2/23現在の日本の7日間新規死者数(人口100万人あたり)は「12.7」で世界平均の「8.3」を上回り、イギリス「13.8」、ドイツ「17.0」、メキシコ「18.1」など“感染大国”と肩を並べる水準となりました。
流石にロシア「36.7」やアメリカ「37.5」など“超大国”には見劣りするものの、これを脅かす勢いなのが大阪府「32.1」と奈良県「31.0」です(東京都は「12.3」)。


しかし国内には新潟県「0.5」や福島県「1.1」、山梨県「1.2」など死者数をよく抑えている自治体もあり、これほどの差は何が原因なのか…

Journey - Who's Crying Now3
札幌医大 フロンティア研ゲノム医科学 人口100万人あたりの新型コロナウイルス新規死者数

大阪府の吉村洋文知事は「コロナ禍で最も名を揚げた人」と言えますが、一方で大阪維新の『身を切る改革』により大阪府の保健所は61→18、人口274万人の大阪市は僅か1か所まで削減し、多くの非正規労働者が業務を担っています。
またコロナ禍で最も必要とされる病床についても、2020年に政府の「病床削減すると給付金が貰える制度」を積極的に申請し123床を削減しました。
府民・市民が身を切らされる一方、カジノや万博という“ヤクザな商売”には惜しみなく巨額の公費を投じ政官財が空前のバブルに踊り、その失政により生じた“巨額の尻拭い”を府民・市民に負わせているのです(これは東京五輪も全く同じ)。

現在日本政府や地方行政の多くの権力を握る自民党と維新の会に私が感じるのは、「他人を欺き、その隙に自分が利を奪う」というオーラです。
そうした素養を持つ個人が一定数存在することはともかく、そういう人に公人としての権力を与えたら弱者を食い物にする「ヤクザな行政」になるのは必然であり、彼らに自己修正能力がないことはコロナ禍で2万余という命が犠牲になっても悔い改めないことが証明しています。

コロナ禍で国民の命を最優先しない政治家は、たとえ戦争でも決して国民の命を最優先しません。

国民の命を最優先しない政治家は、主権者が自らの権利に基づき「他人の痛みを思いやれる人」に交代させない限り、この“人災”はクラッシュするまで繰り返されるのです。


特ダネ解説!内閣総理大臣の命令で減らされているコロナ検査数。検査減らしてピークアウトという政治家とマスコミは国民を見捨てているのと同じだ!オミクロン株で死者数急増の理由。平田悠貴。一月万冊

最後までお読みいただき、ありがとうございました ♪
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tags : 1981年 AOR せつない愛 偉大な歌手 泣きのギター 新型コロナ  

コメント

こんにちは。

確かに日本人の琴線に触れるでしょうね。あまり冒険はないかもしれませんが、よく言えば素直で理解できます。
バンバンの「いちご白書をもう一度」とか小田和正の「時に愛は」の世界ですね。日本ではいわゆる団塊の世代が大学を卒業して10年くらい経ってから過去を振り返るような歌です。ギターが甘く切ない思い出を優しく泣かせてくれます。

2022.02.19  忠      編集

忠さん

当時演歌を積極的に聴く若者は少数と思いますが、フォーク世代もポップス世代も琴線は前の世代とそんなに変わらなかったのだと思います。
特に日本人は悲しみや苦しみをあまり口に出しませんから、音楽に代弁してもらって気分を紛らせる傾向が強いのでしょう。
そう考えれば、「着てはもらえぬセーターを寒さこらえて編んでます」という演歌の歌詞も、凄く刺激的ですね!(笑)

2022.02.19  Beat Wolf  編集

1982年「エスケイプ」は全世界で800万枚も売れ、米国ロック史上の最高傑作の一つでしたね。名盤からの代表曲は「ドント・ストップ・ビリ-ヴィン」や「オープン・アームス」などキラ星の如く・・、まさに彼らの全盛期を迎えていました。小生は「ホィール・インザ・スカイ」が一番好きで名盤「インフィニティ」(1978)は、プログレシッヴ系ロックバンドとしての作風も維持しつつ、スティーヴ・ペリーの伸びあるヴォーカルを生かした躍動感ある楽曲との和合が特色てき出した。「ライツ」や「ラヴィン・タッチン・スクゥィージン」等の名曲を次々とヒットさプラチナディスク獲得も勢いは凄かったです。

2022.02.20  ローリングウエスト  編集

ローリングウエストさん

アメリカではボーン・イン・ザ・U.S.A.と同じくらい売れてますから、どれだけ国民に支持されたかわかります。
初期のインストゥルメンタル/プログレ時代もいいですが、スティーヴ・ペリーとジョナサン・ケインという優れたライターの加入により、楽曲が充実したのが大きいでしょう。
やはり、よい楽曲を揃えて地道にツアーを重ねれば成功につながりますね。

2022.02.20  Beat Wolf  編集

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2022.02.21    編集

Re: Journey 大好きです!!!!!

毎年聞かれているのですね。
しかもジャーニーをカラオケで歌われているなら相当な歌うまでしょう。
お腹から声を出さなければならないので、ストレス発散にはもってこいの曲です。
”Night Birds”は目覚めには良いですが、カラオケには向きませんね?(笑)

2022.02.21  Beat Wolf  編集

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