I Wish~洋楽歌詞和訳&解説

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追悼・ジェフ・ベック

2023.01.20

category : Jeff Beck

孤高のギタリストの歴史を振り返る…

冒頭はジェフが創作のヒントを与えたスティーヴィー・ワンダーの名曲「迷信」での圧巻の競演 ♪

《すべての記事を更新》いたしました。【続きはこちら>>】をクリックしてご閲覧ください。


ジェフ・ベックはローリング・ストーン誌【The 100 Greatest Guitarists of All Time 第5位】(2011年)、日本ではエリック・クラプトン、ジミー・ペイジと並ぶ【3大ロック・ギタリスト】の一人として愛され続けた英国のギタリストです。
エリックとジミーがそれぞれソロやレッド・ツェッペリンなどで歌曲のヒットを多く創作した“音楽家”という顔があるのに対し、ジェフの真価はその8度のグラミー受賞のうち7回が【インストゥルメンタル・パフォーマンス】であることが示しているように、彼は自身のギターを主役に据えた、“より純粋なギター・プレイヤー”という違いがあります。

以下、ジェフ・ベックの歴史を簡単に振り返ってみましょう。


~ ヤードバーズ(The Yardbirds) ~

“伝説”の始まりは1965年、レッド・ツェッペリンの母体となったロック・バンド、ヤードバーズ(The Yardbirds)への加入でした。
きっかけは当時セッション・ギタリストとして名を馳せていたジミー・ペイジが、ヤードバーズを脱退したエリック・クラプトンの後任ギタリスト要請を多忙のため辞退し、学生時代からの友人だったジェフにオーディションを薦めたことです。

最初に紹介するのはジェフが全曲に参加した唯一のアルバム、1966年の『Yardbirds』に収録された「Over Under Sideways Down」(英10位/米13位)です。
印象的なギター・フレーズを考案・プレイしたのがジェフであり、ローリング・ストーン誌【100 Greatest Guitar Songs of All Time 第23位】に位置付けられています。

次はジミー・ペイジが加入しジェフとツイン・リードを編成した、1966年の「Stroll On」(ジョニー・バーネットの「The Train Kept a-Rollin’」の替え歌)です。
この曲はイタリアの巨匠ミケランジェロ・アントニオーニ監督1966年の映画『欲望(Blowup)』で、ヤードバーズがゲスト出演し曲を演奏していますが、ここでジェフが“別のバンドの誰か”みたいな乱行を仕出かす有名なシーンがあります。
その“誰か”とはザ・フーのピート・タウンゼントで、実はアントニオーニ監督が当初出演依頼したのがザ・フーで、ピートに【ギター破壊パフォーマンス】を要望するも断られ、その代役がヤードバーズでした。
アントニオーニ監督がジェフに“自前のギターを破壊してくれ”と要望して“嫌だ”と断られ、“新品を買ってあげるから”と言われても応じなかったため、代わりに安物ギターが用意されジェフも“高いギャラを払ってくれる相手にノーと言える立場ではなかった”とそれを了承したそうです。

 



~ ジェフ・ベックがポップ・シンガーに!? ~

ジェフは1966年11月にヤードバーズを脱退するとミッキー・モストとプロデュース契約を結び、1967年にソロ・シングル「Hi Ho Silver Lining / Beck's Bolero」を発表し全英シングル・チャートで14位と悪くない成績を残しましたが、彼は後年「Hi Ho Silver Lining 」について“ピンクの便座を一生首からぶら下げているようなもの”と表すほど嫌っていたようです。
この時のことについて彼は“プロデューサーが俺をポップ・シンガーに仕立てようとしたんだ。そして惨めに失敗し、俺のシンガーとしてのキャリアは終わった。今から思えば、終わって良かったけど”とも語っています。

 



~ ジェフ・ベック・グループ(The Jeff Beck Group) ~

自らが歌唱する方向性の限界を痛感したジェフは、自身の理想を具現化するためのバンド(ジェフ・ベック・グループ/ The Jeff Beck Group)を構想、当時まだ無名だったロッド・スチュワートロン・ウッド、コージー・パウエルらをメンバーとして見出しました。
ジェフがメジャーとなるための最大の課題は、彼のギターに見合うヴォーカリストがなかなか見つからないことにあり、その点でロッドのワイルドなしわがれ声は相性抜群でした。
(二人の相性についてロッドは、“僕の声と彼のギターは天下一品だ。でもエゴのぶつかり合いで意見が合わなかった。僕らは二人とも(互いを)プロデュースしたくなる…そこが問題なんだ”と回顧)

1stアルバム『トゥルース』(Truth)の冒頭曲「シェイプス・オヴ・シングス(Shapes of Things)」は、元々ヤードバーズ1966年のシングル曲でしたが、オリジナルのサイケデリックからジェフの“ダーティで邪悪に”の発案によってテイストが大きく変貌し、ロックの殿堂【500 Songs That Shaped Rock and Roll】と2005年3月のQ誌【100 Greatest Guitar Tracks Ever! 61位】に位置づけられる名曲となっています。

またロッドらの脱退後1971年に発表した『ラフ・アンド・レディ(Rough and Ready) 』ではメンバーにボブ・テンチ(vo/g)、クライヴ・チャーマン(b)ら黒人プレイヤーを迎え「ガット・ザ・フィーリング(I Got The Feeling)」など、ファンキーなブラック・ミュージックへと転じました。

 



~ ベック・ボガート & アピス (Beck, Bogert & Appice、BB&A) ~

1972年、『Jeff Beck Group』のツアーでのパフォーマンスに不満を抱いたジェフは“新たなバンド”を構想するようになり、「You Keep Me Hangin' On」で知られる元ヴァニラ・ファッジ(Vanilla Fudge)のティム・ボガート(vo/b)とカーマイン・アピス(dr)、元フリー(Free)ポール・ロジャース(vo)をメンバーに誘い(ポールは誘いを断る)、ベック・ボガート & アピスを始動させます。

一方この頃、ジェフはスティーヴィー・ワンダーの『トーキング・ブック』のレコーディング・セッションに招かれ「Lookin' for Another Pure Love」でギターをプレイしています。
その際、ジェフがスタジオで叩いていたドラムのグルーヴ感をスティーヴィーが気に入り、これを元に作曲したのがあの「迷信(Superstition)」であり、そうした縁により本曲は1972年8月にジェフ・ベック・グループのツアーで演奏され、1973年のアルバム『Beck, Bogert & Appice』にも収録されることになりました。

ジェフはBB&Aがカバーした「Superstition」を“素晴らしいヘヴィーメタル・ソング”として気に入っており、2009年にマディソン・スクエア・ガーデンで行われた『ロックの殿堂 25周年アニバーサリーコンサート』ではスティーヴィー&ジェフの競演が実現しています。


Beck, Bogert & Appice Superstition 1973




~ 『ブロウ・バイ・ブロウ』 (Blow by Blow) ~

BB&Aが“お決まり”の道を辿り自然消滅した頃、ジェフの関心は超絶技巧派ギタリスト(ローリング・ストーン誌 The 100 Greatest Guitarists of All Time 第68位)ジョン・マクラフリン率いるマハヴィシュヌ・オーケストラによるジャズとロックなどを融合させたフュージョンへと向かい、同バンド1974年のアルバム『黙示録(Apocalypse)』をプロデュースしたジョージ・マーティンを迎え制作したのが、1975年のインストゥルメンタル・ソロ・アルバム『ブロウ・バイ・ブロウ (Blow by Blow) 』でした。
本作はそれまでの“バンド・アンサンブルの一つとしてのギター”から、明確に“ジェフのギターをバンドの主役”に据えたことで彼のギターを存分に味わえるようになり、インストゥルメンタルとして異例の商業的成功を収めただけでなく、創作的にも自他共に認めるジェフ・ベックの最高傑作と位置付けられています。

本作でジェフの新境地を象徴する楽曲といえば「フリーウェイ・ジャム」(Freeway Jam)で、ポール・マッカートニーのファンはウイングス1979年の「ロケストラのテーマ」(Rockestra Theme)と重なるでしょう。
ポールといえば、本作でカバーされているビートルズ・ナンバーが「She's a Woman」であり、オリジナルがハードでストレートなロックであるのに対し、ジェフ ver.はトーキング・モジュレーターをはじめ“別曲”といってよいほどテイストが異なります。

そして高中正義や松本孝弘もカバーするなど世界中のギタリストに大きな影響を与えたジェフ・ベックの代表曲こそ、本作に収録された「哀しみの恋人達」(Cause We've Ended As Lovers)です。
本曲は前項の経緯によりスティーヴィーからプレゼントされた「迷信」を、モータウンの商業的思惑によりジェフが作品を発表する前(1stシングルの計画もあった)にスティーヴィーが発表することになってしまったお詫びとして提供されたものでした。
元々はスティーヴィー・ワンダーが別れた妻シリータ・ライトの1974年のアルバム『Stevie Wonder Presents Syreeta』に提供した切ない歌曲であり、ジェフ ver.は自身“ロイのヴァイブレーションと同じになるように弾いた”と告白しているように、アメリカのギタリストであるロイ・ブキャナンらのテクニックを駆使し、繊細で多彩な感情を織り交ぜた“泣きのギター”となっています。

 



~ 『ワイアード』 (Wired) ~

前作に引き続きジョージ・マーティンをプロデューサーに据えてジャズ/フュージョン路線を継承したのが1976年の『ワイアード』 (Wired) です。
レコーディングにマハヴィシュヌ・オーケストラの凄腕プレイヤーとして知られるヤン・ハマー(key)とナラダ・マイケル・ウォルデン(dr)を起用したためサウンドが更にジャズ/フュージョン寄りに色を強め、ジェフは本作で初めてグラミーにノミネートされました。
ちなみにヤン・ハマーはインストゥルメンタル曲「マイアミ・ヴァイスのテーマ」を全米No.1に、ナラダはホイットニー・ヒューストンの「すてきなSomebody」やアレサ・フランクリン、マライア・キャリーほか音楽プロデューサーとして、後に一時代を築くことになる人物です。

そして1曲目の「Led Boots」を聴けば、何故ジェフがヤンとナラダを起用したかわかるでしょう。
ジェフは“ヤンと一緒にステージでプレイすると、彼の弾くメロディに誘発されて僕も良いプレイを弾くことが出来る”と語り、ヤン・ハマーを“究極のスパーリング・パートナー”と呼んでいました。
また本曲でナラダの挑発的なドラミングが、ジェフのギタリストとしての本能を呼び覚まし、両者の激しい競り合いがこの爆発的なグルーヴを生み出したであろうことを感じさせます。

一方、「Goodbye Pork Pie Hat」はチャールズ・ミンガスが作曲したジャズのスタンダード・ナンバーです。
オリジナルは言うまでもなく名曲ですが、当時ジェフは自身のソロに満足しておらずジョージ・マーティンに"アレンジに良いアイデアがある"と電話をすると"アルバムがリリースされて2週間だよ!"とツッ込まれたほど探求熱心であり、2007年のライブでは更に磨きのかかったプレイを披露しています。

 



~ “競演”の1980年代 ~

1980年代は旧友との“競演”の時代でした。
1983年9月20日の『A.R.M.Sコンサート』では「いとしのレイラ/Layla」と「天国の階段」でジェフをはじめ3大ギタリストが揃いステージで共演、会場を沸かせました。
翌84年の『ハニードリッパーズ (The Honeydrippers)』では、ジェフとジミー・ペイジ、ロバート・プラントらが集結しアルバムを発表したことをご記憶の方も多いでしょう。
そして1985年は「ピープル・ゲット・レディ」で盟友ロッド・スチュワートと競演、アルバム『フラッシュ(Flash) 』に収録のヤン・ハマー作「Escape」生涯初めてのグラミーを受賞しました。

 



~ “栄誉”と“進化”を重ねた1990年代以降 ~

「Escape」での初受賞以降ジェフはグラミーの常連となり、『ロックの殿堂』も1992年にザ・ヤードバーズのメンバーとして、2009年にソロ・アーティストとして殿堂入りを果たしました。

ビートルズ・ファンの私にとって印象深かったのが、ジョージ・マーティン1998年のコンピレーション・アルバム『イン・マイ・ライフ』(In My Life)でのジェフの「A Day in the Life」のギター・カバーであり、とりわけグラミー最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンスを受賞した2008年のライヴ・アルバム『ライヴ・ベック3〜ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ(Performing This Week...Live At Ronnie Scott's)』での本曲のプレイは、ビートルズver.でのオーケストラの領域までギター一本で再現するなど、その表現力に驚かされるでしょう。

2010年代以降もジェフは精力的にライブ+ライブ・アルバムを発表し続け(来日も5回)、2020年4月には世界的なコロナ・パンデミックの中、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のジョニー・デップと組んでジョン・レノンのカバー曲「Isolation」をメッセージ・ソングとしてリリース、75歳にして新たな挑戦を始めることを表明しました。
2022年7月には二人のコラボレーション・アルバム『18』を発表、ジョニー作によるシングル「This Is a Song for Miss Hedy Lamarr」とそのMVも公開、同コンサート・ツアーも2022年11月12日まで連日行われていました…。

 


~ Epilogue ~

先刻ご承知のとおり、ジェフ・ベックが2023年1月10日、78歳で亡くなりました。
【史上最高のギタリストの1人】と評されたジェフの一体何が凄かったのかを端的に表すものとして、2009年の彼のロックの殿堂入りの際、最も付き合いの長い友人であるジミー・ペイジの言葉を以下に引用しましょう。

ジェフを聴いていると、『彼は本当に素晴らしくなった』と思うのですが、その数年後に彼を聴いてみると、もっとよくなり続けているのです。そして、彼は今なおその途上にあります。ジェフのギター・スタイルはよく教えられるものとはまったく違って、彼はエレクトリック・ギターを拡張して、これまで聴いたことのないサウンドやテクニックを有するものへと発展させてきました

【3大ギタリスト】の違いを表す言葉に、エリック・クラプトンは“ブルースの求道者”、ジミー・ペイジは“ハードロックの創造者”、そしてジェフ・ベックは“ロックギターの改革者”というのがあります。
そんなジェフは、ローリング・ストーンズを脱退したミック・テイラーの後任ギタリストの選抜に数多くの有名ギタリストをスタジオへ呼んでセッションした所謂【グレイト・ギタリスト・ハント】でストーンズへの加入を断った過去があり、その理由を次のように語っています。

ストーンズとはリハーサル1回でもうたくさんだった。⼀緒に演奏していると、とても古風で変わっている感じがしたよ。その頃の俺は、激しいリフとビリー・コブハム(マイルス・デイヴィスやマハビシュヌ・オーケストラで活躍したドラマー)のリズムにのめり込んでいたから、ストーンズで役に立てるはずがなかった。ストーンズに入ったらきっと金持ちにはなっただろう。でもハッピーにはなれなかったんじゃないかな…”

また2005年、61歳の時のインタビューによると、彼は次のように語っています。
ジミーはレッド・ツェッペリンのリマスターとか再発のことで忙しい、エリックも有名になり過ぎてきっといろいろ大変なんだろう。俺は1日最低30分、雨の日は2~3時間、大きなプロジェクトがあるときはもっと長くギターの練習をする。何日間か弾いていないと自分でも自信がなくなってくるんだ。練習はどんなにやっても足りないね。俺のテクニックは非常に高度なので、普通に練習してもレベルを保てる訳ではないから…

ジェフのギターがなぜ晩年まで進化し続けることができたのか、もう説明は不用でしょう。


ここの所、著名人の訃報があまりに多く、YMO 高橋幸宏(1/11 享年70)、エルヴィス・プレスリーの娘でマイケル・ジャクソンの元妻であったリサ・マリー・プレスリー(1/12 享年54)、クロスビー・スティルス&ナッシュのデヴィッド・クロスビー(1/18 享年81)、それとこれは亡くなったわけではないものの元デュラン・デュランのアンディ・テイラーがステージ4の転移性前立腺がんであることを公表と、音楽ファンにとって悲しいニュースが相次ぎました…

みなさまのご冥福と、アンディが少しでも穏やかに過ごせることをお祈りいたします。


YELLOW MAGIC ORCHESTRA 『RYDEEN』


Jeff Beck - Cause We've Ended As Lovers - (Live at Ronnie Scott's)

最後までお読みいただき、ありがとうございました ♪
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tags : 追悼 ロック 偉大なギター  

コメント

久しぶりの更新ですね!小生も次回はジェエフベック哀悼記事を第3期の結成バンド(ベック・ボガード&アピスの全曲紹介)を予定しております。。でもその時の冒頭掲載予定曲が「迷信」なのでビックリ!最後の映像が被っちゃいました~!小生はジャスフュージョン系になったジェフベックは苦手なので第2期ジェフベックグループとBB&Aの頃が一番好きです。

2023.01.20  ローリングウエスト  編集

こんにちは。

こうやってきちんと文字にしてもらうとよく分かります。それと昔はyoutubeのような映像もありませんでしたから実際にギターを弾いているところが見られるのは素晴らしいです。

有難うございました。

2023.01.21  忠      編集

ローリングウエストさん

ローリングウエストさんはBB&Aの全曲紹介ですか。
私は一部だけですが、「迷信」は外せない曲なので仕方ありませんね。
フュージョンが苦手なのは、彼がストーンズにならなかったのと同じですね。
それぞれに、それぞれの道があります。

2023.01.21  Beat Wolf  編集

忠さん

彼はいろいろ所属が変わったのでわかりづらいですね。
映像で彼のギターテクニックが理解できるのは凄いと思います。
とても常人にコピーできる領域ではありませんが。(笑)

2023.01.21  Beat Wolf  編集

こんにちは。

解説が増えましたよね。ところで数日前にcharの番組を見ていたら(youtubeでしたからかなり前?)、年取ったらクラプトンのようにシブクはなりたくない、ずっとやんちゃでいたい、と言っていました。もちろんそれに近いのがジェフ・ベックだったんだろうと思います。
調べたら、エレキ・ギターが出来たのが1930年代、マッカートニー、ベック、クラプトンが生まれたのが1940年代前半ですから、エレキギターを使ったロックミュージックの先駆者と言っていいのでしょうね。それにしてすごいスピードの発展です。

2023.01.26  忠      編集

忠さん

ポールも含め、彼らの生きた時代がエレキ・ギターやロックにとって最も幸せな時代だったと思います。
エレキやロックがまだ新鮮で、さまざまな試みが投じられ、音楽産業も成長し続けた時代。
現代は発展しすぎて、クラプトンがギターを弾かなくてもAIがクラプトン風のギターを弾いてくれる時代になりました。
自動車だってそうでしょう?
人間が運転しなくても車が自動で運転してくれる時代が間もなくやってきます…。(笑)

2023.01.26  Beat Wolf  編集

こちらもようやくBB&A特集でジェフベック哀悼記事を公開致しました。

2023.01.29  ローリングウエスト  編集

ローリングウエストさん

おつかれさまでした。

2023.01.30  Beat Wolf  編集

偉大なミュージシャンが次々に亡くなっていきますね。

お久しぶりです。
偉大なミュージシャンが次々に亡くなっていきますね。
寂しくなります。
今回の記事は一段と気合が入っていますね。

本日洋楽の記事を書きました。
時間があるときにご笑覧くださいませ。

岩手はまだまだ寒いです☆

2023.02.04  トリトン  編集

Re: 偉大なミュージシャンが次々に亡くなっていきますね。

おそくなりました。
次々に亡くなったのは偶然なのか、これからも続くのか心配です。
気合というか、終わってみたら長くなっただけです。

まだ冬は長いのでどうかご自愛ください。

2023.02.06  Beat Wolf  編集

こんにちは(*´ω`*)、はじめまして。

ジェフ・ベックのアルバム10枚以上持ってて、よく聴いているのですが、実はその凄さがよくわかっていません(´・ω・`)。

何やってるのかわからない、とか一度ライブ見に行ったら思ってたことと全然違うことやってたので、それはそれでびっくりしました。

私もギターが趣味なのですが(全然下手です)。自分がもっとできれば。ベックの凄さがわかるだろうにと少々情けなく思っております。

それにしても。いくつになっても練習を続けていたこと、凄さの一端ですね、いや、そこが一番すごいことなのかも。

ありがとうございました(*´ω`*)。

2023.02.07  home in my shoes  編集

home in my shoesさん

はじめまして。
それだけアルバムを持っててライブにも行かれたなんて、凄いです。
アスリートで考えればわかりますが、もしギターが1分に何回リズムを刻めるかの競技だったら、間違いなく若い頃に敵いません。
でもギターがそういう競技ではないので、若い頃は想像もできなかったような奏法や表現を経験と創造によって習得し「よいギタリスト」に成長できると思います。
ただ彼は調子が悪い時でも歌でごまかせないし、「ギターの神」と思われているので、プレッシャーはハンパないでしょうね。(笑)

2023.02.07  Beat Wolf  編集

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